今日は、オーストラリアでの経験をひとつ、、、
オーストラリアだけなのか、どうかは知りませんが、
学校を休ませるかどうかを、考えたときのことです。
子どもが小学校1年生、3年生、4年生の時でした。
ニュージーランドへ、旅行に行くことを決めたんです。
ただし、学校がまだ休みではない時でした。
う~~む、学校にどう伝えようかを考えていた時に
友達に相談した時でしたんですね。
そしたら、
「先生にそのままいえばいいのよ~~。」
と!
うっ?
だって、私用で学校を休むのに~~~~(><)
どうも考え方が違うんだな~
と感じて、恐る恐る、、、
まずは、1年生の担任の先生に、
小さな声で、、、
「ニュージーランドに旅行に行くので
学校を休みたいのですが、、、」
そしたら、先生が大きな声で!
「あら、素敵ではないですか!!」
う~~~む、
本当に考え方が違った(><)
私の中では、
学校を休むことが、どうしても
良いことだとは思えなかったのですが、、、
でもでも、なんとオーストラリアの学校では、
“素敵なことだ”と言ってくれました。
そこからは、私の声も大きくなって、
計画をしっかりと先生に伝えました。
そして、盛り上がる、盛り上がる~~~~!
担任の先生と、とても楽しい時間を過ごしました。
もちろん、他2人の担任の先生とも
同じように盛り上がったんです☆
そして、先生たちは
子供たちが出発する前の日には、
「楽しんできてね、一杯経験をするんだよ~!」
と笑顔で送り出してくれました☆
その近くには、他の子どもたちもいましたし、
その子たちも
「楽しんできてね~!」
と送り出してくれました~~☆
そう、
海外では違う経験をすることが素晴らしいこと、
そして、そこから多くのことを
学んでほしいと思っています。
もちろん、私たちが帰ってきてからは、
クラスのみんなの前で、何を見てきたのか
経験をしたのかを教えてほしいと言われ、
それぞれの子どもたちが、
クラスのみんなに伝えたようです。
何を話したのかは、聞きませんでしたが、
たぶんそれぞれに、感じたことを
話したのだと思います~~☆
きっと違うことを伝えたんだろうな~~~~笑笑
この時は、オーストラリアに住んで、
大きく私の考え方が変化した時でした。
もちろん、
情報として知ってはいたことなんですが、
本当にそう考えて、本当にそう思うんだな~~と、、、
このことが、良いとか悪いとか
ではないと思っています。
ただ、
そんな考え方があることを
知ることが大事だと思っています☆
Sara
英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。