【World Life】とは?
スポンサーリンク

中1に、これ教えただけで3級合格

World Lifeな生活
この記事は約3分で読めます。

Hi! 火曜のJiroです。

知り合いの中1生が突然英検3級を受けたいと言ってきました。試験までは数日・・・。

中1なのでまだ文法はほんの少し。受身も準動詞もまだ。不規則動詞もまだあまり知りません。

でも意欲はすごい!私がそれに応えようと考えた受験対策授業は60分!その数日後、彼は筆記に合格しました!

あなたは、中3終了程度の英検3級に中1途中で合格した一時間対策に興味ありませんか?

私の達した答えは「英語の基本の基を確認する、揺らぐと不合格…のような基本を」

それは英語の疑問文・否定文の作り方。英語の全ての文に通じる単純な原則を1時間で伝えました。あなたも、これ知りたくないですか?

<英語の動詞は2種類>

まず押さえたのが、英語の動詞の2種類。英語の動詞は、be動詞か一般動詞の2種類だけと。このどちらの文かにより疑問文・否定文への書き換え方が決まります。つまり英語はbe動詞文の、疑・否、一般動詞文の、疑・否と4パターンあることになります。

<be動詞の場合>

be動詞の場合。(書き換えだけ目立つように文は単純)。


まず疑問文。水色と赤色の部分を入れ替え、大文字や小文字に注意し、末尾に?を書きます。それ以外は何もしません。

次に否定文。赤色の直後にnotが割り込みます。短縮形はOKですが、他はいじりません。


これらの例文で分かるように、主語の人称や時制には無関係です。実際にはここで少しだけ口頭練習もしました。

<一般動詞の場合>

次に一般動詞。やはり書き換えだけ目立つよう単純化しました。

まず疑問文。動詞に-(e)sがなければDo、あればDoes、過去形ならDidを先頭に置き、動詞を全て原形にします。文字や小文字に注意し、末尾に?を書きます。

次に否定文。動詞に-(e)sがなければdon’t、あればdoesn’tを赤の直前に起き過去ならdidn’tを赤の直前に置き、動詞を全て原形にします。規則動詞も不規則動詞も全て原形にします。すると以下のようになります。

<最後に>

英語はどんな文でも疑・否書き換えはこの2パターンのどちらかです。

例えばcanなどの助動詞のある文はbe動詞型、入れ替えて疑問文、直後にnotで否定文、です。

また進行形の文もbe動詞型。入れ替えて疑問文・直後にnotで否定文。~ingはいじりません。-ingを原形に戻したりすると英検3級は受からないでしょうね…。

まとめに、全部を覚えやすいように作った替え歌を歌いました。「海」の旋律で「疑・否の歌」。

あなたにも、英語の基本中の基本の整理になると良いですね。

Until next time,
Jiro

追記:多少マニアックだが、全部be動詞と同じように見る別の考え方がある。こうすると疑・否定文への書き換えは1種類になる。

それは一般動詞の肯定文の動詞をdo, does, did +原形と捉える考え方。こうすると疑問文は水色と赤の入れ替え、否定文は赤の直後にnot…となりbe動詞と全く同じパターン。

ただし上の「He does live here」のような文は、強調されると実際に使われることもある。

例えば

Why didn’t you come on time?
(なぜ定刻に来なかったの?)

I did come! But the door was closed!
(来たよ!でもドアが閉まってた!)

※ I did come! ⇐ I came は「本当に、ちゃんと来たよ!」ほどの強調

<英語版>
日本語で内容を理解した上で今度は英語で理解してみる☆
↓ ↓ ↓
「Making Questions and Negatives Easy!」
タイトルとURLをコピーしました