ニュージーランドに移住した時の話なのですが、
最初から家を探して借りるってとっても大変なんですよね。
もちろん、日本に来ている海外の方々も大変だと思います。
場所を探して、書類揃えて、、、
う~~ん、頭が痛くなりますよね(><)
もちろん、どの国に住んでも同じなんですね(><)
ただ、書類の数は、日本が一番多いと思います!!
さて、ニュージーランドに入国した後で、
どうやって家を探そうかと思ってたら、
なんと
「3か月だけ借りれるところがある」
という情報を得ました!
「これはいい!!!」
とチェックしに行くと、、、
普通に人が住んでいて、、、
「???」
となってしまいました。
何が起きたのかというと、
住んでいるオーナーさんが、
3か月間旅行に行くから、
その間貸してくれるという条件だったんです。
「お皿とかも使っていいわよ~。」
「私たちのベッドで寝ていいわよ~~。」
「ひとつだけ入ってほしくない部屋があるんだけど、
そこに、いらないものをしまっておくわね~~。」と、、、
え~~~っ!!!!
そのまま、、つ、か、う???
最初のうちは、意味が理解できないくらい
びっくりしました。
だんだんと慣れも含め、
理解できるようになってきたのは、
借りて住み始めてからですね~~~~笑笑
なるほど、
3か月も家にいないのであれば、
貸してお金が入った方がいいという考え方、
そして自分たちが使っているものを
そのまま使ってもらえたら、
その方が良いということ。
心が広すぎる~~~!!
この話を聞いて
わかってもらえると思いますが、
オーナーの人はと~~~っても
優しかったです☆
家もとても綺麗で、
暖炉もありと~~~~っても
素敵な家でしたよ☆
もちろん、
お借りしたあとも
仲良くしていただきましたが、、、
無事、その3か月をかけて次の家を見つけ、
住むことができたのはこの方々のお陰です。
ニュージーランドの懐の深さに、
とても感動したことを覚えています☆
最後に、このオーナーさんには話をしていませんが、
住んでいるとき、
私が台所で片づけをしていると、
子どもたちの何とも言えない
面白そうな笑い声が聞こえてきたんです。
なんとな~~~く、
やばそうだな~~~と
母親の直感でリビングに行ってみると、、、
長男がまだ1歳くらい、
暖炉の扉を開けていて、、、
花さか爺さんのように、
灰を家のリビングにまき散らして、、、いたんです、、、
その楽しそうな笑い声に、
私も思わず笑ってしまいましたが、、、
そのあとのこと想像できますか?
Sara
英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。