Hello everyone
Noriです!
テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる「日本人がすごい理由」。
今回は「どんな逆境も跳ね返す力」というお話をお送りしたいと思います。
自然の厳しさと、日本人が培ってきたもの
日本人は何が凄いかというと、どんな逆境であっても、それを今まで必ず跳ね返してきた。そこから復活してきたんですね。
これが我々の2000年を超える歴史。そして縄文時代から換算すると、何万年と日本人というのが存在して頑張ってきたわけです。
どんな逆境かというと、まず日本って自然がとても厳しい国なんですね。地震もあるし、台風もあるし、だから海も荒れれば地も荒れると。火山も噴火していましたからね。昔はもっといっぱい火山があったわけです。
その中で生きてきたので、自然に対する畏怖の念、怖くて尊敬するというものが身についたわけですね。それが地元の山とか川とか海とかを崇拝して、そこから神話が生まれたんですけれども、なぜそうなったかというと、自然が厳しかったから。
下手したら、自然が荒れたら、みんな村の人が全滅するようなことも多々あったんじゃないかと思うんですね。あそこの村、全滅したらしいよと、津波が来てとか、飢饉が続いてとかね。
それで上手くいった時は、ありがとうございますということで、お供え物とかしてね、取れたものを神棚に並べるみたいなこともやってたわけです。
祭りと助け合いの精神
そこで日本人はそういう自然に対する畏怖の念で立ち上がってきた。
そういうひどいことが起きてもなんとかね、多分全滅とかは逃れて、周りで助け合ったりしたんだと思います。
そこで祭りが生まれてね、みんなで一緒に神輿を担いで、同じリズムで踊ることで——盆踊りもそうですけれども——みんなが仲良くなろうという、こういう発想だったんですね。
戦後の復活と経済の逆境
過去に日本人が復活劇を演じたのはやっぱり戦後ですね。あれだけ日本中が焼け野原になっても、あっという間に復活したと。
広島なんかは原爆が落ちて、3日後にはもう市内電車が走ってたそうです。電線繋いで。この復活力ですよ。すごくないですか。
その後は経済発展したんですが、戦後ね、オイルショックとかあって、石油の値段が爆上がりして、もう日本ダメなんじゃないかって言ったら、今度はガソリンを使わなくても走る車とか、燃費の良い車をたくさん作って世界を席巻したわけですね。トヨタとかホンダとか、ズズキ、ダイハツとかね。
今度はバブルが崩壊してですね、もう土地の値段がめちゃくちゃ下がって、不動産関係の人も自殺者もたくさん出たりしたんですが、それでもね、「眠らされた20年」とか言われてますけど、もう30年ですね。
とは言ってもですね、そんなにみんな貧しいか、というとそうではないですね。オーストラリアなんかも物価がめちゃくちゃ上がって、給料も上がってるけど物価も上がってるから、みんな生活苦しいって言ってますよ。
そして東日本大震災とかあっても、もうあっという間に東北も復興しましたし。
日本は必ず復活する
このコロナの時も、いろんなところの経済がうまく回ってなくて、飲食とかも大変、旅館とか旅行関係も大変、あっちも大変こっちも大変になってましたが、そっから必ず復活するという。そういう私たちはすごい力を持ってます。
というわけで日本人はですね、どん底からでも復活するこの力が凄いというのをお送りしました。
それではまた次回お会いしましょう。
See you next time.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから

