Hello everyone
Noriです!
テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる「日本人がすごい理由」。
今回は「日本は甘いものが少ない」というお話。
こう聞いて、「いや日本も結構甘いのいっぱいあるよ」と思った人もたくさんいるんじゃないかと思いますが、これあくまで「海外に住んでわかる日本人のここがすごい」、ということなんです。
甘いものの害について
その前にですね、甘いものの害をちょっとお話ししたいと思います。
私が住んでたのはアメリカ、ニュージーランド、オーストラリアなんですが、特にオーストラリアとアメリカは、肥満大国なんですよ。
ほとんど死ぬ理由が肥満だと言われてるくらい、糖尿病もめちゃくちゃ多いし、肥満も多いしね。
あと今は小学生の糖尿病が増えているということなんですね。日本で聞いたことあります?小学生で糖尿病って。
先天的にそういう人、または遺伝的にそういう人はいるかもしれませんが、後天的にね、甘いの食べ過ぎて、カロリー取り過ぎて糖尿病になる子供ってあまりいないと思うんですよね。
これがアメリカとかオーストラリアはね、結構いるんですよ。
海外のお菓子の甘さと着色料
まずねえ、子供でも太ってる子が多いんですよ。なぜかというとね、向こうのお菓子ってね、もう頭痛くなるぐらい甘いんです。ちょっと日本では考えられない甘さと、着色料がね。
日本もいろいろ体に悪い添加物が入っているって噂なんですが、向こうでは、まず色のすさまじさね。ショッキングピンクみたいな、ショッキンググリーンみたいな、そういう色をつけてあるケーキとかね。
誕生会とか、子供がいたんでよく呼ばれたりするじゃないですか。それで子供とケーキを買いに行くとですね、真四角のケーキでね、もう色がすごいんですよ。それで食べるとね、ジャリって言いますからね。砂糖がね。
クリームだけでも甘いのに、それにまた砂糖を振ってあったり、それもザラメみたいな感じ。日本だと粉の砂糖ありますけど、そんなにジャリってなんないじゃないですか。ふわって感じですよね。もう本当ね、甘いのなんのってね。すごいんですよ。
ちょっと出されるお菓子、キャンディーとかも甘いしね。私はマカロンって苦手ですね、甘すぎてね。
コーラと飲み物の甘さ
あとコーラよく飲むんですよね。熱い時に、麦茶のように子供がコーラをごくごく飲みますね。ダイエットコークじゃないやつね。大人はダイエットコークが多いんですけど、またあれも人工甘味料がすごく体に悪いんですけど、そんなの聞きません、もうどんどん甘い。
たぶん子供の頃から甘いのを摂ってるから麻痺してるんでしょうね、甘くても飲めると。
日本人って普通、食事の時にね、甘い飲み物って飲めないんじゃないでしょうか。どちらかというと水かお茶っていう。甘いのを摂っちゃうと、口の中が味わからなくなるからね。
インドのチャイも頭痛くなるほど甘い
あとインド人とかもね、結構甘いの好きでね。チャイって最後に出てくるお茶なんですけど、黙っとくとね、大体普通のコーヒーカップに角砂糖6個分ぐらいの甘さがきますね。
近くにインド料理屋があって行くんですけど、そのチャイをサービスで出してくるんですよ。でも、黙っとくと頭痛くなるぐらい甘いのが出てくるんで「砂糖抜きでお願いします」って言ってます。
そしてら「砂糖抜き!?」みたいにびっくりされましたね。砂糖を別につけてもらって、ちょっと入れるんですよ。スプーン4分の1ぐらいかな、入れても半分。それ以上入れると甘すぎてダメなんで。
ちょっと入れると、やっぱりチャイって美味しいんですよね。でもインド人は、それが甘いのなんのって、すっごい甘いの好きなんですよ。
なので、インドでもすごい肥満が増えてますね。もともと甘いの好きなのに加えて、豊かになったから。ほんとね貧しくて、食べ物なくて、ちょっとあれぐらい甘いチャイを飲んで、肉体労働するっていうのはいいんでしょうけ、普段デスクワークとか、あまり体使ってない人があんな甘いチャイを1日何杯も飲んだら、そら太りますよね。
日本人が甘いものを避ける習慣
その点、日本人はね、基本ね、甘すぎるの嫌いなんですよ。
甘いものってね、すっごく実は体に悪いんですよ。免疫下げます。
日本の甘いものって、昔に比べては増えてます。お菓子もいっぱいあるし、デパ地下とか行ったらそういう甘いお菓子山ほどあるじゃないですか。でもね、欧米に比べるとね、甘いもの、本当に少ないんですよ。
ご飯を食べながら、例えば寿司を食べながらコーラとか飲めなくないですか、甘いものって。向こうの人平気で飲みますからね
寿司食べながらコーラとか。まあワインもちょっと甘いですもんね。
例えば、日本酒を飲む時は、おつまみですよね。ちょっと塩辛いもの。日本酒ガブガブ飲みながら、ご飯食って味噌汁飲んで、焼き魚食べて、ってないじゃないですか。
食べた後にか、その前に、ちょっとつまみながら酒飲んで、食事という時は、もうその甘いお酒飲まないっていうのは日本式ですけど、向こうは食べながらね、甘いワイン飲みますからね、ヨーロッパの人はね。
アメリカ人はコーラ飲みます。恐ろしいです。よくあれでは味が分かるなというか、食べれんなと。甘いものを飲みながら食事っていうのはね、ちょっと日本人ではできないですよね。
日本のケーキはアメリカの半分以下の甘さ
これぐらい甘いものを、我々は避けるし、和菓子なんかもね、洋菓子に比べると砂糖が少ないですよね。日本のケーキもそうなんですけど、あんまり甘くない。あれがいいんです。
アメリカでわざわざ、日系のスーパーに行って、アメリカ人の友達に日本のケーキを買ってきてあげたんですよ。あまりにアメリカのケーキがまずいんで。
でも、ちょっと食べたらね、日本のよりはちょっと甘いんですよ、やっぱり。でも、アメリカのよりは全然甘くない。
アメリカの甘さを10とすると、日系のスーパーで売ってる日本のケーキが5ぐらい、日本の普通の洋菓子屋のケーキが3ぐらい、のイメージ。
だから、5ぐらいだったんで、日本の3ぐらいになれている僕にとっては「ちょっと甘いな、これ」って感じ。
で、それをアメリカ人の友達に出したら、「あれ?、これ砂糖を入れ忘れてるよ」って言って、その日本のケーキに砂糖ぶっかけて食べてましたね。ジャリジャリにして、もうダメだこりゃ、みたいな。(笑)
甘いものへの意識が日本人の健康を守る
だからまあ、この日本人の甘いものをそれほど取らない習慣ですね。
とにかくね、甘いものは毒です。たまにはいいですがね、毎日習慣のように取るのは、もしやってる人がいたら、やめてくださいね。だいたいみんなやってないでしょうけど。
だから日本人って、良いもの悪いものがわかるんですよね。体に良い悪いがね、もう舌が敏感ですから。
そういうことで、日本人は甘いものを取らないというのが、今回の日本人のすごいところでした。
それではまた次回。
See you next time.
Bye bye.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから

