おはようございます。
木曜日のCozyです!
物価高の昨今ですが,
今,ある食べ物がすごく安くなっているって知っていますか。
その食べ物とは,
コレ。
メキシコ料理などによく使われ,日本でもサラダなんかに使ったり,おかかと醤油で和えたりして食べると美味しいですよね。
そこで質問です。
あなたはコレを何と呼びますか?
「ア」から始まりますよ。
思い浮かびましたか。
その名前,本当に正しいですか?
それでは次のページで確認してくださいね。
―正解はアボ○ド―
そうです。
正解は
「アボカド」
です。
今年は,メキシコでの収穫が豊作で,かなり安くなってるんですって。
私もさっき近所のスーパーで,1個30円で買ってきてしまいました。
そんなアボカドですが,
「アボガド」
って覚えちゃってた人いませんか?
でも正解は
“avocado”の真ん中は「 “ca” カ」。
だから「アボカド」。
こういう,ちょっとまちがって覚えたり,元々は違う発音だったものが変化して常用化している言葉って結構あるんですよね。
でも英語を身につける上では大切なので,覚えておきましょうね。
では次を見てみましょう。
―アタッシ○ケース―
レザーやアルミなどで作られた,箱型のブリーフケースのことを
「アタッシュケース」
って言いますよね。
でも,これもオリジナルは
「アタッシェケース」
なんですって。
アタシ[ェ]です。
これはフランス語で,
“attaché”(大使館員)
が多く使っていたとうところから来たのだそう。
日本では「アタッシュケース」と言われていますよね。
一節によると,
「日本でアタッシュケースと呼ばれるようになったのは,英語ではそう発音するから」
と説明されているところもあります。
でもこれは間違い。
英語でも
“[米] æ̀təʃéi | [英] ətǽʃei
のように「アタシェイ」
と発音します。
“attaché case [əˈtæʃeɪ keɪs]”
のように,本当はカタカナでは
「アタシェイ・ケイス」
となるんですね。
では,日本で「アタッシュケース」となったのはなぜなんでしょう。
例えば,ティッシュ。
今の花粉の季節には手放せないティッシュですが,英語では
“tissue”=「ティシュー」
です。
それを私たちは,「ティッシュ」と詰まった音にして言っていますよね。
それは日本語の音韻に合わせた形だからと考えられるんですね。
つまり,日本語の音としては
「こちらの方が言いやすい」
だから
アタッシュケース
になったのかもしれませんね。
―ちょっとだけ惜しい!カタカナ英語―
このように,日本語の音にひっぱられた言葉は他にもあります。
例えば,
「コミニュケーション」。
これは
「コミュニケーション」 “communication”
が正解です。
「そんな間違いはしないよ」
と聞こえてきそうですが,コミュニケーション以上に私がよく耳にするのは
「シュミレーション」
という言葉。
「本番の前に、もう一回シュミレーションしておこうか。」
「面接のシュミレーションをしておくと安心ですよ。」
これ,本当によく聞きます。
でも,もうお気づきのように
“simulation”
なので,
「シミュレーション」
が正解です。
シミュレーションは「シ・ミュ」。
シュミだと,シュミ(趣味)になっちゃうので,気をつけましょう。
―間違いと思った方が正しいことも―
先日,テレビを見ていたらあるタレントが,
「カルフォルニア州,ロサンゼルスにあります…」
と発言。
そりゃロサンゼルスと聞けば無視できない私。
でも,注目したのは
「カルフォルニア」
と言った言葉。
英語表記すると
“California”
“Cali” なので,一般的には
「カリフォルニア」
と「リ」とカタカナでは表されますよね。
でも,「カルフォルニア」と言う人もいる。
そして,これは間違いとされることも。
でも,
“California”の発音は,[kæl.əˈfɔːr.njə]。
ちょっと馴染みがないかもしれませんが,発音記号に注目してみてください。
ほら, [kælə](カラ・カル)となっていて[kæli](カリ)とはなってないんです。
全体を英語っぽくすると,
・キャル
・フォー
・ニャ
という感じなんです。
だから,「カルフォルニア」と言っちゃうのも無理はないんですね。
カタカナ語って,言語を勉強する上ではとても便利。
それは,既に知っている単語だから。
でも,それが正しいか正しくないかはきちんと知ることが大切なんですね。
あなたは全部知ってましたか?
あー,カリフォルニアとかアボカドとか話したら,
El Pollo Locoのワカモレの入ったチキン・ブリトーボウルを食べたくなりました。
ということで,また来週〜♪
See you next Thursday!
英語教材開発・制作者
米国留学から帰国後、幼児・児童英語教師を経て、中学・高校英語、受験英語、時事英語等多岐にわたる指導を行い英語教師経験を積む。また、ホテル勤務での実践英語経験を積んだり、カナダにて現地の子どもたちの英語教育にも携わりながら、CertTEYL(世界での児童英語講師認定コース)の認定を受ける。さらに、青山学院大学でTutoringの研究員としても活動。英語講師養成のeラーニングコースの日本での立ち上げメンバーとなる。「現場での経験を教材に活かしたい!」と、現在は英語教材開発会社にて日々教材開発に勤しむ。高校入試用のリスニングトレーニング教材(塾・学校向け)は累計10万部以上のベストセラーとなる。英語教材開発の傍ら、全国の英語教師への研修なども行う。また、土堂小学校(広島県尾道市)での英語指導や、初の民間校長として一躍時の人となった藤原校長(当時:杉並区立和田中学校)が手掛けた英語コースの指導に2年間携わるなど、英語教育に関する多様な分野で活躍。大の犬好きから、ホリスティックケア・カウンセラーなどペット関連の様々な資格を取得し、ペットライターとしても活動中。











