「引越しが決まったら全て売る!」って話を聞いて、どう思いますか?
実はこれ、私の話なんです〜笑
引越しと言っても海外への引っ越し。日本から海外へ、また海外から日本への引越しを何度もこなしている私の話です。
よく言われるのが
「海外への引越しや、海外から帰国って引越しが大変そう!!」
「そうでもないですよ〜〜」と私。
「きっと片付けが上手なんですよね?」
「あっ、それが、片付けはとっても下手なんです(><)」
「いえいえ、そんなことはないでしょう!!」
「どれだけ下手かって言うと、、、」
本当に私は片付けが下手です。特に大事なものほど、“大事だから失くさないように”っとしまいこんでしまい、どこにあるのか分からなくなる、、、これは日常茶飯事のことです(笑)
そして、どこに片付けて良いのかが分からなくなると、基本的に捨てます!!
そんな私がどうやって引越しを、それも家族中での引越しをこなしたのかをお話ししますね。何か少しでもお役に立てれば嬉しいです。
まず、引越しが決まります。その後のことですが、海外であれば全ての家具を売ります!
「えっ、全て売る?」と言う声が聞こえそうですね(笑)
はい、全て売ります!!
これがセーラ流、海を渡る引越しの時の基本ですね☆
基本的に私が住んでいた海外では、クローゼットがあることが多く、基本的にはタンスは必要ありません。そしてカーテン、電気はついているのが普通でした。
最近では、日本もクローゼットがある家が増えていますね。そうなるとタンスがいらなくなる、あるいは少なくできるので少し楽な引越しになってきますね。それでも時々電気とカーテンはその場所にあったものが、備え付けだといいなと思います。
その他に海外では、家を借りるときに、冷蔵庫がついていることも多かったです。もちろんオーブンなどは普通についています。そして多くの借家には、私の好きな食洗機もついているのです。ごく稀にソファやテーブルに椅子もついていたりすることもありました。
と言うことで、海外では、一番最初に買う家具はベッドだけ!!
そこから、家具を揃えていきます。もちろん必要なものだけですので、その時々で必要なものが違いますので。
特に子育て中だった、家族ではベッドもだんだんと大きくなっていったので、3年前後での引越しはとてもタイミング的には良かったですよ(笑)
そうなると自分の本当に持っていて必要なものって、そんなに多くないんですよ。捨て慣れている私は本当に荷物が少ないです。前回の引越しは私と息子の2人分、ところが引越しの業者の人に「本当にこれだけですか?」と何度も聞かれたくらいです〜笑
そんな私の英語の単語の語彙力も全く同じ感じなんです。
「必要ないものは捨てる!」つまり頭の中には残しません〜笑
これがセーラ流、身軽に英語を話すコツの基本です!
自分の中で本当に普段使う言葉だけを頭の中に残しています。実は、リスニングで引っかかってしまう人には、「この単語、知ってたはずなのに、、、」とそこばかりが気になってしまって、全体が聞き取れない場合もあるようですよ。そこをセーラ流に考えると、「記憶に残してないから、全体が理解できなければその人に聞けばいいよね〜。」と考えるのです!!
英単語を捨てるって、ベッドを捨てるより簡単にできますよ☆
Sara
英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。