【World Life】とは?
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アメリカでは would を使わない??

World Lifeな生活
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アメリカに住んでいる時に would って一つの文章でしか使いませんでした!

それはウエイトレスをしている時に、お客様に対して
「Would you like something to drink?」
のみだったのです!!!

日本で教えているのは、丁寧な言葉だと聞きました。
それって本当なのでしょうか???

もし丁寧な言葉だとすれば、なぜ私はアメリカでは使わなかったのでしょうか?
まずネイティブに「“would you”で聞かれたらどう感じる?」と言う質問をしてみました。

アメリカの先生1人目「would って使わないよ!!」

アメリカの先生2人目「would を使われると変な感じ!!」

アメリカの先生3人目「知らない人にやって欲しいことがあれば、使うときはあるかな〜?」

帰国子女1人目「would で知り合いから言われるとちょっとイラッとするかな〜!」

帰国子女2人目「would って1回しか会ったことないとか距離感ある時に使うかな?」

イギリスの先生1人目「やって欲しいことを will で言うとキツすぎるから、 特に上司からであれば would をつかうかな?」

イギリスの先生2人目「やってくれるかどうかの意思を丁寧に聞く感じ!」

イギリスの先生3人目「ほとんど使わないかな〜!」

なんと、なんと、み〜〜〜んなバラバラでした(><)

私、個人の分析ですが、イギリスで昔は丁寧な言葉として、
頼む時に使われていたのではないかと思われます。
ところが、今のイギリス、オーストラリア、
どうやら、人に指示する言葉の will が強すぎるから
would にして柔らかくするようです。

分かりやすいように、will から説明しますね。
will 自体が少し押し付け的な感覚を持っているようです。
will で意思表すと言うことを聞いたことがあると思います。
つまり、will を使って未来のことを聞くと言うことは、
意思を含め聞きますから、日本語で言うと

「やってくれる意思はありますか?」となるのです。

もし、その言葉が上司からであれば、強すぎるのは分かっていただけますよね(><)
だから上司は部下に使う時には、will を丁寧な形の would にしているようです。
でも意味は同じなので、ちょっと強いですよね。

もっと柔らかく言いたい時には「Would you please」のように
please を付けるなどやり方はあるようです。

それにしても、「やっていただける意思があるように願います。」と言う感覚かな〜?

なんだか感覚が分からなくなってきましたよね(笑)
もちろん自分の未来のことを話すために will を使うときは、
「やることにしているんだ。」と言う意思も含めての未来の言い方なんです。
そう考えると will を使った未来の表現って予測・予定とは、違うようですね。

では、アメリカでは?
そう、私は使いませんでした(><)

would はとにかく「Would you like something to drink?」だけでした。
これもお客様に対して営業として使う言葉です。
実はこの言葉を覚えたての頃、友達に使ったら、「気持ち悪い。」と言われました(笑)
友達同士では使いません。“丁寧な言葉”ではなく、営業トークだったのです。
実は would って、丁寧な言葉ですが、微妙な表現だったのです!!

私のように微妙で使いにくいと思った単語がある時は、使わない方がいいですよ。
使わないと言う逃げ道は知っていてくださいね☆

Sara

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