Hey!guys.
Swatchです。
英語を習得する中で、ステップアップ(急に実力があがる段階)したことを感じることが、多くあります。
今まで発音できなかった単語が正確に発音できるようなったり、急に英語のフレーズがはっきりと聞こえたりと、発音やリスニングの技術的な上達が、階段を上がるように上達する感じです。
発音とリスニングは、英語の実力がアップする中で、何度か経験します。
しかし、英語を身につけるには、実はアイデンティティの確立が必要なのです。
<アイデンティティで、英語は伝わる!?>
ある程度、英語の勉強をすると、英語はなんとなく話せたり、聞き取れたりするようになります。TOEICでは、その基準を730点クリアーした当たりだとしています。
実際に、企業の国際部門への配置で、TOEIC750点とする企業が多いのですが、その基準には、もう一つの意味があります。それは、英語の勉強をしなくても、英語を忘れない、という段階に達することなのです。
それ以上の点数を獲得していくには、勉強法も大切ですが、自分の英語が話せるかということが大切になってきます。
つまり、英語と自分のアイデンティティの確立が必要なのです。
あなたの話す英語が、あなた自身の発する英語になれば、英語はあなたのコミュニケーションの道具となり、自由に英語を操れるようになるのです。
<英語における日本人のアイデンティティ>
英語がある程度話せる段階を過ぎたあたりから、英語学習にもう一つの悩みが生まれてきます。
それは、もっとネイティブのように、自由に英語が話せないだろうか、という思いです。
あなたの周りに、同じように英語を学習していたのに、急にネイティブ・スピーカーのように英語が流暢になったという人はいませんか。
彼、または彼女は、どうして英語の話し方が旨くなったのでしょうか?
一つ思いつくことは、彼、または彼女は「自分はネイティブ・スピーカーではない」ということを、自覚したのではないかということです。
つまり、「私は日本人である」という自覚と、「ネイティヴ発音はやはりネイティブでなくてはできない」ということが「分かった」という感覚、またはそういう境地に到達したということです。
世界中で話されている英語ですが、「ネイティブの英語」または、英語の標準語というのは、実は存在しません。
確かにアメリカの放送企業で、特にニュース番組で話される英語は、スタンダートと言えるかもしれませんが、それは放送上のことで、日常、アメリカ人が話している英語とは違います。
イギリスで話されている英語が、正統派の英語だと考える人はいるかもしれませんが、それは妄想です。
イギリスにも、地域で方言やなまりがあり、アメリカにも州によって発音が違う場合もあります。ということを考えれば、世界には、それぞれの国や地域で話される英語、つまり、日本語なまりの英語や、スペインなまりの英語、ニュウーヨークなまりの英語など、国と地方の数だけ存在することになります。
なので、英語にスタンダードを求め、それを完璧にマスターしようとするのは、徒労に終わると思います。
日本語なまりの英語は、日本人にとってのアイデンティティであると言えるのです。
急に英語がうまくなった友人の話、実は、日本語なまりの英語が、自分のアイデンティティであると気が付いた人、つまり、英会話で自分のアイデンティティを確立できた人なのです。
<英会話の技術は、言語化し、音声化すること>
英会話で自分のアイデンティティを確立した、つまり、「日本語なまりの英語が自分のアイデンティティである」と誇れるようになれば、英語を真似するのではなく、個性として英語でコミュニケーションできるようになります。
そんなコミュニケーションするには、2つのことが必要です。
傾聴力と発言力、つまり、聞く力と話す力です。
この二つがそろわなければなりません。
傾聴力において、まずは「日本語なまりの英語」を説明しておきます。
それは、発音がカタカナ英語で良いということではありません。あくまでも、ネイティブの発音に近い音を出さなければ、伝わりません。
簡単に言えば、“noodle”(麵)を、カタカナ英語で「ヌードル」と言っても、アメリカ人にも中国人にも伝わりません。そこは、音が変化をするということを知っていて、「ヌードー」と聞きとる力(英語の傾聴力)が必要なのです。他には、“wonderful” = ワンダフォーなどがあります。
次に、頭の中に、noodle = ヌードーと言語化できなければなりません。さらに、単語ではなく、
“I want to eat noodle”= アイ ワナ イー ヌード
とフレーズが頭に浮かんでくることが必要です。
そして、日本語なまりではあるけれど、堂々と「アイ ワナ イー ヌード」と声に出して言えることが最終のテクです。それを、音声化と言い、話す力、発言力になります。
それを一つひとつ実践していけば、英語はしっかりとしたコミュニケーションの道具として機能します。
日本人の英語(日本語なまりの英語)について、ある調査によれば、国別で聞き取りやすい英語のランクで、11位を獲得しています。
日本語なまりの英語は、日本人としてのアイデンティティです。
堂々と日本人として、英語を世界に発信していきましょう。
自分の英語に自信を持つことで、しっかりと相手に言いたいことを伝えることができるようになります。お試しください。




