おはようございます。
木曜日のCozyです!
突然ですが、
“Do you like sandwiches?”
私はサンドイッチ大好きです。
では、
“Do you know Subway?”
あの有名なサンドイッチの「サブウェイ」です。
きっと、「サブウェイ」という店名は、「地下鉄」から来てると思ってませんか?
実は…ちがうんです。
― サンドイッチに “sub” ? ―
サンドイッチ、美味しいですよね。
アメリカに住んでいた頃、たま〜にお母さんが持たせてくれたサンドイッチ…
食パンに塩っぱいピーナッツバターとクランベリージャムを塗って挟んだだけのサンドイッチ…
懐かしの味です。
今、訪日外国人に人気なのは、コンビニのたまごサンドらしいですね。
たしかに私が食べていたようなサンドイッチからすると、日本のサンドイッチは夢のように美味しいのかもしれません(笑)
さて、サンドイッチと言えば “Subway” (サブウェイ)ですよね。
もう世界で知らない人はいないくらいの有名チェーン店です。
私もたまに利用するのですが、絶対にパンはハニーオーツ。
しかし、日本のサイズは小さいんですよね…(笑)
アメリカやカナダでは、たぶん日本の3倍くらいの長さはあると思います。
その “Subway”ですが、きっと多くの人は「地下鉄」って思うと思います。
でも違うんです!
それを知るためには、まずは私がアメリカで一番好きだったサンドイッチの話をさせてくださいね(笑)
トマトソースをベースに,揚げたナスとパルメザンチーズ,そしてハラペーニョが乗った
“Eggplant Parmesan sub” のLA風アレンジ。
初めて食べた時のあの感動は,今でも忘れられません。
あれ?
この “Eggplant Parmesan sub” という名前,
サンドイッチの名前に “sub” がついているのに気づきましたか?
実はアメリカでは,あの細長いパンのサンドイッチのことを
“sub”
と呼ぶんです。
なぜ “sub” なのでしょうか,そのヒントは「形」にあるんです。
あの細長い形,何かに似ていると思いませんか?
海中を航行する“submarine”(サブマリン),つまり潜水艦です!
細長いパンが潜水艦に似ているから,
“submarine sandwich” → 略して “sub”
と呼ばれるようになったんです。
へぇ、そうなんだ!
という感じじゃないですか?
潜水艦サンドイッチ…う〜ん、おもしろい。
― では,”Subway” の名前の由来は? ―
長いサンドイッチのことを “sub”と呼ぶことがわかれば、
なんとなく “Subway”の名前の由来はわかる気がしませんか?
もともと、”Subway”ができた頃のお店の名前は、
“Pete’s Super Submarines”(ピーツ・スーパー・サブマリーンズ)
だったんですって。
話は1965年のアメリカに遡ります。
17歳のフレッド・デルーカという青年が,大学の学費が払えなくて困っていました。
そこで家族の友人である Pete Buck(ピート・バック)博士の家でBBQに招かれた際に、学費について相談したのだそう。
すると Pete博士は、
「サンドイッチのお店を開いてみたら?その収益を学費の足しにすれば?」
と提案し,その場で1,000ドルの小切手を書いてくれたんですって。
そしてフレッドは、その資金でサブマリーンサンドイッチのお店を開いたのです。
そのお店の名前が “Pete’s Super Submarines”。
当初、このお店を広めるために、ラジオCMを流したところ、
“Pete’s Submarines” (ピーツ・サブマリーンズ)という名前なのに、多くの人が
“Pizza Marines” (ピッツァマリーンズ)
と間違えて聞きとってしまったんですって。
これは困った,ということで “Submarines” の “Sub” を活かしつつ,短くて覚えやすい名前として
“Pete’s Subway”
という名前にしたんです。
なぜ “way”なのかはわかっていませんが、「地下鉄」という都会的イメージもあり、
よく知られたシンプルな名前で、覚えやすそうというのもあったのかもしれませんね。
そして1968年、最終的に “Pete’s”もなくして、“Subway” というシンプルな店名にしたんですって。
つまり “Subway” は,地下鉄ではなく,
“sub”(サブマリン・サンドイッチ)から来ていたんですね。
ずっと「地下鉄」って思ってませんでしたか?
これ、なかなか面白いですよね。
ところで,“sub” はどういう意味なんでしょう。
実は “sub”はラテン語で「下に」「下から」という意味なんです。
“submarine” → 海の下を進む潜水艦
“subway” → 地下を走る電車
“substitute” → 下から代わりに入る人(交代する人)
そして、最近カタカナでも一般的になってきた「サブスク」もそう。
“subscribe” → 書類の下に署名する → サービスに申し込む
というイメージなんですね。
そして “sub sandwich” は、海の下を進む潜水艦の形をしたサンドイッチという意味。
いやぁ、あのSubwayはそんないきさつで、あの店名になったんですね。
誰かに話したくなりませんでした?
さて、あなたはSubwayでは、どんなサンドイッチが好きですか?
それでは,今日も良い一日を!
See you next week~!
英語教材開発・制作者
米国留学から帰国後、幼児・児童英語教師を経て、中学・高校英語、受験英語、時事英語等多岐にわたる指導を行い英語教師経験を積む。また、ホテル勤務での実践英語経験を積んだり、カナダにて現地の子どもたちの英語教育にも携わりながら、CertTEYL(世界での児童英語講師認定コース)の認定を受ける。さらに、青山学院大学でTutoringの研究員としても活動。英語講師養成のeラーニングコースの日本での立ち上げメンバーとなる。「現場での経験を教材に活かしたい!」と、現在は英語教材開発会社にて日々教材開発に勤しむ。高校入試用のリスニングトレーニング教材(塾・学校向け)は累計10万部以上のベストセラーとなる。英語教材開発の傍ら、全国の英語教師への研修なども行う。また、土堂小学校(広島県尾道市)での英語指導や、初の民間校長として一躍時の人となった藤原校長(当時:杉並区立和田中学校)が手掛けた英語コースの指導に2年間携わるなど、英語教育に関する多様な分野で活躍。大の犬好きから、ホリスティックケア・カウンセラーなどペット関連の様々な資格を取得し、ペットライターとしても活動中。








