Hello everyone
Noriです!
テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる「日本人がすごい理由」。
今回は「失業率が低い」というお話。
日本人は働くのが好き
まずね、日本人って働くの好きなんですよ。デイトレみたいのでお金稼いでたり、ユーチューバーで何億円とか稼いでる人なんかを、嫌ったり、良くないという人いるんですよね。とにかく汗水して働くとか、電車乗って会社に行って働く以外でなんか稼いでるのは良くないと。いずれにしろ、働くの好きなんです。
日本の失業率(2026年現在の直近データ)って、だいたい2.4%〜2.6%程度で推移。
他の主要国と比べてみると、その凄さがわかります。
アメリカ: 約4%
オーストラリア: 約4%
ドイツ: 約6%
フランス: 約7.5%
ギリシャ: 約10%以上
先進国では日本の1.5倍〜2倍、のんびりしたヨーロッパの国なら日本の4〜5倍の失業率は「普通」のことなんです。
私の大好きなフィンランドでさえ7%前後あります。あんなんか福祉の良いところ。まあ北欧は、社会保障がいいんで、働かなくても生活が保障される面もありますが、それにしても日本の低さは際立っています。
働かないと食べていけない日本
まあそれは置いておいて、日本はですね社会保障が悪いせいもあるんでしょうけど、まあ、アメリカはもっと悪いけどね。働かないと食べていけません。でないとホームレスになってしまうんですね。
ホームレスがいろんなとこに結構いてね。シアトル行ったんですけど、そこでも結構いましたね。あんな綺麗な街で、あまり危ない人はいないような感じのとこで、確かに危ない人はいないんですけど、ロスやニューヨークと比べると全然違うんですけど、大人しそうな感じのホームレスいっぱいいました。
雰囲気はバンクーバーみたいな綺麗な街なんですけど、カナダとは全然違います。シアトルはカナダとすぐ近くなんですけどね、線を越えた途端にいきなりホームレス多いみたいなね。
ですから本当にやっぱり、勝ち負けの国。ウィナーとルーザーがはっきり分かれる国だなぁというふうに思いました。
その点日本はね、みんな働き好きなんでね、労働好きですから。なんと失業率が2.8%、だいたい2%台とかですよね。
以前コロナの時もね、働きたくなくて働かないじゃなくて、働きたいんだけど働けないという、こういう感じになってましたね。
私の知り合いハワイに住んでるんですけど、補償金が出てて働かなくてもお金が入るんで、ハワイの人たちなんか「やったー」みたいな感じだったらしいんですよえ。
出られないのは苦しいけど、働かなくても給料もらえてラッキーだった、みたいな感じで、みんななんか悲壮感全くなかったと。
その気楽さがだいぶ日本人とは違うなと。
60歳を過ぎても働きたい日本人
ですから日本人はとにかく働きたいので、失業率も低いし。なんていうか、労働に対するその忠誠心というか、それから神聖さ。
つまり、前もちょっと言いましたけど、日本の神話では神様も働くんですよ。田植えしたりね、機織りしたり、釣りしたり、山で狩りしたりね。
ですから人間が働くのは当たり前、つまり働くことイコール神様に近づく、ではないですけど、私も宗教家じゃないですけど、そういう意識があるんですよね。
ですから60歳で引退できるのに、もっと働きたいとか、結構いますね。私の知り合いでパイロットの方もね、全日空とかJALを60歳で1回引退するんですが、残りたかったら子会社で給料半分ぐらいになるんですけど、下手したらもっとかな。
だいたいJAL・ANAの機長さん3000万近くもらいますから、1000万ぐらいに給料下がるんですが、「これでも良かったら飛びます」って言ったらみんな飛びたいと言って、65歳ぐらいまではパイロットやるんですね。だいたいLCCで機長やってる日本人ってみんなそんな感じの人です。
ですから、普通だったらもうねいい給料もらって60歳まで行ったら、さっさと引退して夫婦でどっか移住でもしてね、家の安いようなとこね。石垣島でも引っ越して、サーフィンでもしながら暮らすみたいなのが、欧米人がやりたいことなんですけど。日本人はいやいや65歳まで働くよと、喜んで働くと。
「私だってそうするなぁ」と思う人多いんじゃないかと思います。それは日本人のその働く意欲がすごいということなんです。だから失業率も低いんです、当たり前ですけどね。
こういう国はないですね。コロナの時でも、失業率が2%台みたいな国はもうほぼなかったです。フィンランドよりも全然いいと。すごいですよね、北欧よりいいんですからね。素晴らしいと思います。
というわけで、今回は日本人の仕事への意欲・失業率の低さのお話でした。
それではまた次回。
See you next time.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから

