とても寂しいのですが今日で、World Life内での私セーラからのメールは最後です。
長い間、セーラのメルマガを読んでいただきありがとうございました。
書き始めた頃は、どんなことを伝えればいいのか。もっと英語を身近に感じてもらうには、何を伝えればいいのか悩んだこともあります。日本語の本をあまり読まない私は、誤字脱字も多く(未だに多いのですが…)、読みにくかったかもしれませんが、その中で続けて読んで頂いて、本当に嬉しく思います。
World Lifeのテーマ『英語が出来れば、世界が広がる』ということで、私の海外の経験を元に英語が出来れば、どんな体験や経験が出来るのかをお伝えしてきました。
今日はWorld Lifeでの最後の記事ということで、最後に一つだけお伝えしようと思います。最後に伝えたいこと、それは『英語はあくまでツール』ということ。
私の場合、海外での生活がスタートしてしまったから、英語を勉強せざるを得ない形になりました。そう、生活のための英語だったのです。
つまり、英語を勉強するのではなく、生活するために必要であったツールを手に入れただけです。そのツールはあくまでもツールであって、英語を勉強していると言う感覚はなかったのです。とにかくコニュニケーションを取るため、そのために英語が必要であっただけです。
皆様も、これから英語を勉強する、あるいは今も勉強している方々は多いと思います。私からのアドバイスは、“もっと気軽に英語を勉強して欲しい”と言うことだけです。
気軽にでも長〜〜〜く続けて欲しいのが英語をツールとして使っていくためのコツだと思っています。ツールとして使うにあたって、全く英語に触れていない時期があると、どうしてもギクシャクした感じが出てきてしまいます。
できれば、少しで良いので続けていくのがコツだと思います。
私の場合は、生活で使わざるを得なかったのですが、自分から進んで英語ばかりで話をしてみたり、しっかりと勉強したりすることはなかったのですが、毎日少しずつ英語に触れてきました。
その触れ方は、もちろん話すこと、つまり音を出すことだっただけなんです!
話すことは難しいかもしれませんが、英語の音を出すことは問題なく続けることができると思います。1日1行でも良いので“英語の文章を声に出して読む”たったそれだけなのです。
英語をツールとして使えるためのコツは一つだけ“毎日、1行でも良いので英語の文章を声に出して読む”だけなのです!
コロナで自粛が必要な今の時期こそ、積み重ねがとても大事になってくると思います。ぜひやってみてくださいね☆
現在は海外旅行に行くのも難しいですし、日本国内で英語を使うことはほとんどありません。ですが、海外に直接行けなくなったことで、海外からの問い合わせや、Web上での商談などで、ビジネス関係では英語の重要性が益々増えてるそうですし、Webを使った会議や情報の収集が身近なものになって来ています。
私の英語スクールであるWorld Educationのお客様にも、今現在アメリカ在住の方などがZoomなどで通ってくれています。英語は1日や2日で習得できるものではありません。頑張ってください。
本当に、本当に長い間、ありがとうございました。
またいずれどこかでお目にかかることができれば、嬉しいです☆
Sara(髙橋 さゆり)
P S
私が全く英語ができなかったところから、どうやって英語を学び、英語が話せるようになったのか。少しずつでもゆっくりと確実に、英語力を上げる。
そして、英語が身についていることを実感したいと思ったことがあれば、『ゼロから始められる!聞き取るためのやり直し英語Book』を読んで頂ければと思います。
2月末まで無料で配布してますので、こちらからご覧ください。
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英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。