海外はおせちの様な食べ物あるのかな?
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年はコロナなどいろいろなことがありましたが今年はどんな年になるのでしょか?
さて、今日の話は、お正月に合わせて
New Yearʼs Day に食べる物の話を少し。
私は海外に 10 年住んでいましたが、
はっきり言って、New Yearʼs Day に食べる物って特別にありませんでした。
日本と海外はお正月とクリスマスの感覚が違って
クリスマスは家族で過ごすための日で、日本で言うお正月なんです☆
そして、New Yearʼs Day が日本で言うクリスマスの様な雰囲気ですよ。
友達同士で飲みながらカウントダウンという感じです。
そう言えば、海外だとクリスマスには七面鳥の料理だとか
ケーキなどの甘いものも食べますね。
前にネイティブと話をしていて、
「なんで日本人はクリスマスにチキンを食べるのか?」と聞かれました。
「あれ? クリスマスってチキンではなかったっけ???」
「turkey を食べないのがわからない!!」とも言われ、
そう言われてみれば日本では食べないな〜〜と気がつきました。
一応、生息地を調べたらアメリカやメキシコに多く生息しているらしいです。
日本には七面鳥が少ないからですね(><)
チキンでも良いですよね☆
そもそも七面鳥(turkey)ってなんでクリスマスに食べるのでしょうか?
実は、1526年くらいからのようですよ。
それ以前はガチョウやカモを食べていたようです。
そして七面鳥を食べ始めたのは、牛は牛乳のために必要とされ
鳥は玉子のために必要とされていたから、七面鳥になったとか、、、
それもイギリスの国王であるヘンリー8世が
最初にクリスマスの時に食べたとか、、、
日本のおせちの様な、何かとっても意味があるのかと思ってましたが(><)
話をお正月に戻しますね。何かを食べる習慣があるのか?
それには意味があるのか?
ちょっと調べてみました。
これは広範囲での習慣はなさそうですが、発見!
アメリカの南部には、お正月に食べるものがありました。
ブラックアイドピーズという豆を食べる様です。
豆類全てが、健康と金運の象徴の様です。
それ以外にグリーンの色のもの、、、
特にどの種類とか、特定はしてありませんでした。
つまりグリーンのもの、葉物ですね。
これらは、英語の表現では、folding money
お金を巻きつける、、両手で抱える、、、
訳が難しい(><)
要は、お金が入ってくるってことですね(笑)
また、丸い形のケーキは運が良くなる象徴だそうです。
ただ、これはアメリカ南部での感覚です。
それに比べて、日本はすごい!!
健康から、金運から、長寿まで
おせちを食べることで整ってしまうんですよ(笑)
日本人って欲張りだな〜〜(笑)
そんな特別感を持って、今日はおせちを食べてくださいね☆
それにしても日本人って欲張り〜〜〜(笑)
Sara
英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。