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英語無しで外国人と仲良くなる方法

World Lifeな生活
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「英語が話せないと外国人の友達はできない」
そう思っていませんか?
実は、これができたら英語を話さなくても、外国人と仲良くなれる!という物があるんです。
英語には全く関係のないこの3つ、あなたはできますか?
もしできるなら、英語は苦手でも外国人の友達ができるチャンスですよ!

<すぐに仲良しに昇格!>

実はこの3つ。
私が海外に行った時に「海外に行く前に身につけておいたらよかったなぁ。」または「できたら良かったのになぁ。」と思った物なんです。

①音楽(楽器ができる・歌がうまいなど)

音楽は世界中どこに行ってもあるもの。そして、言葉が分からなくても楽しめ、伝わる物です。
人が集まると自然と音楽が奏でられたり、歌が始まったり。
そんな時「ギター弾けるっていいなぁ。私も楽器がひけたらなぁ…」と思うのです。

中学時代は吹奏楽部でフルートは吹いていたのですが、残念ながらフルートは重いし、音も響くので場所が限られ旅行者には向きません。
旅行中なら持ち運びができるハーモニカとかオカリナような小さな物ができるといつでも取り出して吹けるのでいいなぁと思います。

私の友人で篠笛をオーストラリアのフェスタで演奏した人がいます。篠笛も軽くて持ち運びができ、日本独特の楽器なので多くの外国人が興味を持ってくれると思います。
小さな楽器はできなくても、飲食店にギターやピアノがありお客さんがひいている事もあるので、そこでひくこともできます。

「楽器はできない~」という人でも歌はどうでしょうか?声が楽器代わり。
これは私の個人的意見ですが、外国人は歌(カラオケ)が下手な気がします。( *´艸`)私も歌が下手なので何とも言えないのですが…。
知っている曲が流れると大きな声で歌いだしたりするのですが、それが結構音がずれてたり、リズムがずれたりしている事が多いんです。
(こんなにずれててよく自信満々に歌えるなぁ…。)と感心してしまいます。

日本人はカラオケに慣れているので、歌が上手な人が多いですよね。十八番の歌を披露すればきっとビックリされて、人気者になるでしょう。

②スポーツ

これは私の友人を見ていて「あの子、英語話せないのに外国人の友達多いよなぁ~。」とうらやましく思ったからです。
彼は英語はあまりできずノリでごまかしているような人。なんですが、外国人とすぐ仲良くなるんです。

それは、サッカーがあるから。
彼はサッカーが得意で、サッカーをして遊んでいる人達を見つけると寄って行って一緒にサッカーをし始めます。
スポーツにも言葉は必要ありません。一緒にチームとなってプレイするうちに、点を取って抱き合って喜んだりと、自然と仲良くなっているのです。

外国人と抱き合って喜んだり、肩を組んだりするくらい仲良くなるのは、スポーツなしだと結構時間がかかるものです。
相手が日本人の場合でも一緒ですよね。見知らぬ人とそうすぐには仲良くなれないでしょう。

普通は最初はお互い遠慮もあるし、ちょっとづつ話していって、気が合うようだったらお茶とかご飯とか行ったり遊びに行ったりして、徐々に仲良くなっていきます。
海外の方がオープンなので、日本よりかは仲良くなりやすいとは思いますがそれでも時間はかかります。

それをスポーツは途中段階をすっ飛ばして、スコーンと友達枠に入っていく感じです。好きな物が一緒という事で親近感も湧くし、話題にも困らない。いい事づくめなんです。
スポーツができず、地道に関係性を作るしかない私から見ると「ずるいなぁ」と思えるほど。

スポーツの中でも世界中でされていて、仲良くなりやすいのはサッカーだと思います。公園や広場などでサッカーをして遊んでいる子供や若者をよく見ます。
サッカー以外でも、好きなスポーツがあれば海外でもやってみたり、現地で試合を観戦したりしても、海外の人たちと仲良くなるチャンスが生まれると思います。

<何でそれ?どこで使うの?>

③ダンス

これ、意外じゃないですか?
でも、海外によく行く人なら納得してもらえると思います。
海外に行くと、よくパーティーがあります。パーティーがあると、そこには必ずダンスタイムが付いてくるんです。

「私は旅行で行くから関係ないわ。」と思った人もいるかもしれませんね。旅行で行っても、ダンスタイムには結構遭遇しますよ。
例えば、ディナークルーズ。
フランスのセーヌ川ディナークルーズや、オーストラリア シドニーのサンセットディナークルーズに、エジプト カイロのナイル川クルーズなどなど。

夜のクルーズは観光客には人気のアトラクション。日本ではなかなか味わえない、夜景を見ながらの優雅なディナークルーズと華麗なショー。ぜひ体験してもらいたいです。
ディナークルーズの船内では、大抵、歌やダンスのショーが行われます。そして、フィナーレはお客さんみんなでステージで踊るダンスタイム。

船だけでなく、ホテルでも年越しのカウントダウンパーティーは音楽+ダンス。みんなで踊って楽しく新年を迎えます。
東ティモールの小さな村を訪れた時でさえ、歓迎のダンスパーティーが開かれました。

音楽と同じように、人が集まれば人間は音楽を奏で、踊り出す。
踊り=ダンスは古くから世界中で祭事や冠婚葬祭で踊られていたもの。人間のDNAに刻まれているものなのかもしれません。

ダンスと言っても、キレッキレっのダンスをする必要はなく、他の人たちも特別すごいダンスをしているわけではないんです。音楽に合わせて体を動かしている感じ。
ただ、日本ではそういうダンスを踊る機会がないので、私はどう身体を動かしていいのか、どう音楽に合わせたらいいのかが分からないのです。

それでダンスタイムになると、スタッフの人たちが「さぁ、踊りましょう!」と声をかけて誘ってくるのを、下向きに目をそらし、声をかけられても断り、見ているだけになってしまうのです。
踊っている人たちを見ていると本当に楽しそう。子供から年配の方までそれぞれに音楽に合わせてステップを踏み、ペアになって動きを合わせたり、回ったり。

「踊れたらもっと楽しめるのになぁ。」とパーティーの楽しみが半減してしまっている感じがするのです。

どうですか?
できる物、ありましたか?

3つの内1つでもできる物がある人はラッキー!それだけで、英語は上手く話せなくても、外国人と仲良くなれるチャンスが増えます。
なかった人も、できそうな物、好きな物はありませんでしたか?上手でなくてもいいんです。自分が楽しめるレベルであればそれでOK。

「英語の勉強は大変だなぁ~。でも、外国人の友達が欲しいなぁ。」と思っている人は、この3つのどれかを練習する方が早いかもしれませんよ。

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