NYのKayoです。
あのパンデミックの約3年間があって、私たちの生活はずいぶん変わりました。もう何度も書いてはおりますけれども、ステイホームというのが結構、通常となってしまいました。
それと言うのも、ニューヨークでは、とにかくホームレスなど、危ない人たちが増えて、また大統領が、はっきりと人種差別主義者だと言うことを口に出しているので、人種差別をすることが悪いことだという感覚がない人も増えてきました。
おまけに経費削減を声高に謳っていて、各地下鉄駅の警備の人員をもっと減らす!、と言い始めて、以前のような安全なニューヨークとは、ちょっと違った感じになってきているからです・・・。
そんなこともあり、普通の買い物は、ネットですることが多くなりました。電池1つ買うのも、コンピューターのケーブル1本買うのも、最近はとにかくAmazonです。
毎日のグロッサリーもです。お酒類はとにかく瓶が重たいので、数年前から、もう既に配達をお願いすることにしていましたが、日常の食品まで、ネットでオーダーするようになるとは、自分でも思いませんでした。
本当は、生鮮食料品は、やはり自分の目で見て選びたいですが、でもそれを我慢することになりました。
そんな中、結構な頻度でCOSTCO/ コストコのデリバリーを使うようになりました。
もちろん、コストコに売っている食品は限られているので、近所のスーパーを使うことはあります。
さて、コストコはニューヨークでは、マンハッタンに一軒だけあるのですが、家から車で片道20分以上はかかりますし、なんと駐車場代もかかります。
マンハッタンなので土地が狭く、ビルの駐車場を使うので、パーキングが有料なのです。確か最低料金でも1000円近かったと思います。でもそれもパンデミック前の話なので、現在もうちょっと高いかもしれません。
コストコで買い物をした人は割引してくれれば良いのですが、そんなことも全くありません。なので、デリバリーしてくれる人のチップを考えても、そんなに変わらない、と言うことで、デリバリーを利用しています。
ただ、コストコのデリバリーを頼み始めてみると、実は、色々と問題?があります(苦笑)。
まず、ちゃんと段ボールの空箱に入れて持ってきてくれる人と、そうでない人です。
自分用の、手押し車みたいなのでデリバリーを持ってくる人は、うちの玄関の前に、(アパートなので、まるで外と言うわけではありませんけれど)、床に、直に食べ物を置いて行く人もいます。これには愕然としました。(笑)
食べ物を床に置いていく、そのセンス!!。
床に直置きしないまでも、段ボール箱への詰め方もいろいろです。
もう何十回とコストコのデリバリーを利用していますが、今まで5点満点をつけたい人には、1人しか出会ったことがありません。(笑)
なんとその人は、魚や肉のパックを、ポリ袋に入れて持ってきてくれたのです!なんと言うことでしょう。これだけ何度も利用していて、それをやってくれたのは、今まででたった1人です。
普通は、サーモンも、豚肩肉も、ラップがかかったパックそのままです。一度、サーモンに何かが突き刺さった跡があったこともありました。(笑)これはさすがに、すぐに文句を言いましたが。
タマゴが1番下に入って、2個ぐしゃっと潰れていたこともありました。これも、文句を言いましたが、卵などの壊れものは上に置くものだ、と、デリバリーを雇ったときに、そのぐらいの教育をしても良いのでは、と思うのですが・・・。
肉や魚は、水分が出るかもしれないし、もしラップが破れたりしたときのために、まずポリ袋に入れろ、とか。
そういえば、冷凍食品も保冷剤等なく、普通の食品とそのまま一緒に来ます。夏でもです。
なので、「デリバリーしたときに、玄関ドアのピンポンを鳴らしてください」とお願いしてあるのですが、鳴らしてくれない人もいて、勝手に食品を置いて帰ってしまいます。
一応、配達時間帯の指定制限は2時間枠であるのですが、指定時間の前に来る人もいれば、過ぎてから来る人もいるので、こちらは気が気でなく、その間玄関から目を離せません。
夏場は特に、届いたと気づいた途端に、バタバタと玄関を出て、急いで仕分けして冷凍庫へ入れなくてはなりません。
こんなこともありました。バター・パウンドケーキを、ついその美味しそうなサウンドに惹かれて、1度だけオーダーしたことがあったのですが、それが品切れだったのか、大きな硬いパンが1つ届きました。見た感じが似ていると言えば似ているのですが。全くの、別物でした(笑)。
また、玉ねぎが腐っていたり、アスパラガスにカビが生えていたりもありました。普通に考えれば、自分が買おうと思えば、そういうものは選ばないと思うのですがねぇ。
もちろん返金していただきました。
まぁ色々と不満なことばかり書いてきましたけれど、日本ではまずこういう事は無いだろう、と言うことを、ちょっとお話しいたしました。
最後に1つ嬉しかったこと。
ある日、韓国海苔が、プレゼントでついてきたのです☆
でも、これは、本来ついてくるべきものではないので、多分デリバリーさんが間違えたのでしょう。当然のように、私の荷物の中に入っていたので、当然のように美味しくいただきました。
そんなふうに、ゆるい感じのアメリカのグロッサリー・デリバリーの模様を、今日はお届けいたしました!(笑)
実際にどんなものを買っているの?日本とどんな感じに違うの?という質問も頂きましたので、次の機会には、その辺を書いてみたいと考えています。
ではまた来週♫
素敵な春を、お過ごし下さい🌸
Kayo
平木かよ / Kayo Hiraki
ニューヨーク在住 2017年より、世界屈指の米国グラミー賞の投票権を持つ。同じく米国スタインウェイ・ピアノ公認アーティスト。現在、グリニッジ・ビレッジのジャズの老舗「Arturo’s」のハウス・ピアニストとして、週に5日、自己のトリオで演奏活動を続けて26年目。ニューヨーカーに、スイングの楽しさを届けている。ベースの巨匠、ロン・カーターとのトリオで、ブルーノート・NYへも出演。JALの国際線機内誌でも、海外で活躍する日本人として大きく取り上げられた。また、舞台「ヴィラ・グランデ青山」では山田優がジャズシンガーに扮するシーンでの、ミスティーのピアノ伴奏。カナダ・トロント・リールハート国際映画祭でブロンズメダルを受賞した映画「Birth Day」への挿入曲提供と共に、ピアニスト役で出演。フランス・パリ日本文化会館での館長招聘コンサートや、台湾にて、最大規模を誇る、台中ジャズフェスティバルへの出場など、世界を股にかけるスイング感あふれる彼女のピアノとボーカルには、定評がある。定期的に、くにたち音楽大学ジャズ専修で講義を持つ。