Hello everyone.
Noriです!
テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる、日本人が凄い理由。
今回の日本人のすごいところ、これはですね、何と言っても
おもてなしの国日本、「おもてなしが凄い」ということなんですね。
日本のおもてなしって、日本に住んでいるとわからないんですけども、もう本当にすごいです。
何がすごいかというと、店員さんの気の使いよう、気の利きようですね。これがすごいです。
レストランで凄い
どこ行っても、例えばファミレスでもいいですよ。座ったら、だいたい店員さんがすぐ来るじゃないですか。
海外で、私はアメリカ、ニュージーランド、オーストラリアに長い間住んでましたし、それからヨーロッパほとんどの国行ってますし、アフリカとか、アジアもいろんなとこ行きましたけど、座ってすぐウェイター、ウェイトレスが飛んでくるとこってあんまないんですよ。
ほっとかれます、もう忘れてんじゃないか、っていうぐらいね(笑)
日本だとまずすぐ来ますよね。そして、まずおしぼりと水が出てくるわけですよ。
海外では水なんか出てこないですからね。レストラン行くと買わなきゃいけないんですよ、水は。
もうそっから始まりますね。
そして、日本だと注文聞いて、ほぼ間違えることないじゃないですか。
海外とか本当にね、間違えまくりますからね。店員の態度もね、日本は別にチップも払ってないのに素晴らしい。
アメリカなんか行きますと、チップを期待して凄くいいとこもありますけどね、レストランに行くと。でもそれなりに置いていかなきゃいけないんで、日本円で2千円、3千円とかチップですよ。そりゃいい顔しますよ。
その点、日本のウェイター、ウェイトレスさんとか、そんな2千円も3千円もチップ置かなくても、ちゃんとやってくれますよね、凄いです。
飛行機で凄い
その他、飛行機とかも本当にね、日本のエコノミークラスって、向こうのビジネスクラスぐらい。
シーンってしてね、雰囲気が。乗ってる日本人もすごいんです、立って騒いでベラベラ喋ってる人もいないし。
言っちゃ悪いですけど、中国の航空会社とか乗るとね、アメリカもそうですけど、ほんとエコノミークラスは動物園かここは!っていうぐらい、ガチャガチャしてるんですよ。
またCAさんも雑だしね。短距離だとホットドッグみたいなのが機内食だったりするんですけども、ポンポン投げますからね、食べ物を・・・(笑)
絶対日本人じゃできないですね、食べ物をCAさんが投げるみたいな。
ですから本当に、日本人のこの気の使いようっていうか、おもてなしは凄い。
旅館がまた凄い
また旅館とか行きますと、これがまた凄いですね。
きっちりお辞儀していただいて、お部屋に通されて、いろいろ説明されて、こっちがお風呂ですとか。
お風呂行ったら、今度はお部屋でも食べれたりとかね。お部屋であれだけの食事できるっていうのは本当に凄い。
海外でもルームサービスってありますけど、あの旅館のクオリティの食事をお部屋で食べるなんてしようと思ったら、本当にスイートルームで、すごいお金払わないとダメですね。日本だと下手したら1人1万円以下で部屋で刺身から何から何でもついてるみたいな食事が食べれたりしますよね。
それにお風呂がついて。またお風呂入ってる間に布団が引いてあるみたいな。もう凄いんですよ、これって。
それが1人1万円とかで、あのクオリティで、あのサービスをアメリカで受けるんだったら1人10万円はくだらないですね。
日本の旅館の1万円でできるクオリティが、アメリカでは10万円、間違いないです。
そんなんで、泊まったとこも凄いし、あといろんなお店でも。
色々なところで凄い
携帯ショップでもいいですし、コンビニでも、すごい対応いいので、海外から来た人、びっくりしてます。
あとは配達、ヤマトさんとか、佐川さんとか、ユーパックも時間ね、「12時から14時までの間」とかそんな細かい時間指定なんて海外ではありえないですね。あんなタイトな時間帯で運んでくれるってのは、どれだけ大変なことか。
その他も、どのサービスをとっても、皆さんいろいろサービス業に従事してらっしゃる方、日本のクオリティは本当に凄いです。
ですから、ぜひ日本のおもてなしのクオリティに自信を持っていただいて。
おもてなしがこれだけできるってことは、それだけ知能指数が高いんですよ。頭がいいっていうかね。
頭が弱いとそんな働かないですもんね、気が利かないですから。
日本人全体の知能指数というか、民度とか言いますけども、日本人って頭がいいんだと思います。脳みその出来が違うと。だから気が利く、だからおもてなしができるんですよ。
これが日本の本当にすごいところですね。
日本人って本当に世界一気が利く、頭がいいから。
だからおもてなしができるということを覚えていただければ、日本人に生まれてよかったな、ということで自信が湧いてくると思います。
その自信を英語を喋る力に変えて、海外に出ていきましょう!
それではまた次回お会いしましょう。
See you next time.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから