Hello everyone
Noriです!
テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる「日本人がすごい理由」。
今回は、「日本の学校の掃除が凄い!」というお話。
我々、小学校に行くと掃除させられますよね。小学校から中学校、高校まで掃除の時間ってありましたでしょ。幼稚園の時どうだったかなぁ覚えてないんだけど、あったような気もしますね。
まあ小学校で一生懸命掃除しましたね。雑巾掛けとかさせられまして。その雑巾を作って持ってかなきゃいけない、みたいになってて、年の初めに2つか3つ持っていくんですけど、それは自分の使う雑巾じゃなくて、先生に提出して、実際に使う雑巾は適当に選んでやるんですね。
雑巾掛けで男の子なんか競争でやってましたね。どっちが早く端から端までつくかみたいな感じで。
海外には掃除のシステムがない
そんな感じで、我々掃除させられますよね、あのシステムがすごいんですよ。というのも、海外ないんです、ああいう掃除のシステム。
アジアの国はわかりませんけど、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、そしてヨーロッパはないそうですね。
だって学校の掃除は、向こうでは、掃除屋さんがするんですよね。そんな子供に掃除なんかさせたらもう大クレーム。
掃除っていうのは、昔アメリカだったら黒人とか移民の人とかね、カリフォルニアだったらメキシコ人とかのね、奴隷だとか、下級階級の人たちがやるものだ、っていう考え方があって、そんな掃除を何でうちの子供がしなきゃいけないんだ!というふうに、公立の学校でも言われるわけです。私立だと高い金払ってるのにふざけんな!ってことになるんでしょうけど。
日本の掃除文化の根底にあるもの
日本ではその掃除をするってことは、自分の使った学校、その場所を汚した、自分で綺麗にする、ってのが当たり前なんですよ。
私が住んでいるマンションもマンションの外の掃除してるんですけど。家の中は自分の部屋なんで、当たり前ですけど、外とかもね、ゴミが落ちてたら拾う。マンションの前の公道の植え込み、木があってちょっとした植物植えてあるんですけどね、その周りに草とかあると草刈りしたり草取りしたり。
あと、歩道の割れ目とかに雑草が生えてくるんで、そこはお酢でできた、体に悪くないものできた除草剤を撒いたりとかしてね。
いろんなゴミ拾ってますね。いろんなゴミが落ちてますね。缶が落ちてたり、タバコとか。人が結構通るんですけど、お弁当を食べたのをそのままゴミ置き場に置いてあったりね。それも自分の袋に一緒に入れて捨てたりしてたんですけど、私が掃除するようになってゴミが激減しましてね。
同じマンション住んでる人も手伝ってくれるようになったりして、なんか交流が始まりまして。うちのマンションの周りだけ特別綺麗です。本当ゴミ一つないですね。昔マスクとか捨ててありましたもんね。
小学校の掃除が育む習慣
そういうのがどっから来てるかというとですね、やっぱり小学校の時の、掃除させられるのから来るんですよ。
日本人って、海外行ってね、ワールドカップ応援行ったら掃除してゴミ拾って帰るのが世界中のインスタで広がったりしたりして、日本人すごいということになったり。あとパリに観光客で行ったら観光客がゴミ拾ってたって言うんで、パリでこんなの見たことない、ということで地元住民が恥ずかしいと。
自分の住んでるとこなのに、観光客がゴミ拾ってるぞ!ということで。まあ日本人もね、ゴミがひどいから拾ったんでしょうね。多分自分が泊まってるホテルの周りとかで拾ったんじゃないですか、あまり汚いんで(笑)
本当に日本人って、そういう掃除する習慣が身についてるんですね。それが外とか中とか関係なく、どこでもやっちゃいます。それは、小学校の時の掃除の習慣を身につけさせられていると
自分が使うとこ、自分がいるとこは、掃除して綺麗にしよう、というこの習慣ですね。
当たり前のように、私たちは小学校の時から掃除させられてましたけど、あれはすごいことなんですよ。素晴らしい習慣が身につくんです。そんなのは日本だけですよ。
人のゴミまで拾う日本人
人のゴミまで拾って帰るっていうのものね、それは苦にならないんですよね。だって小学校で掃除している時には、このゴミは俺が落としたんじゃないから拾わない、ってならないじゃないですか。自分の教室を綺麗にする。担当させられたトイレだろうと中庭だったりもしましたけど、掃除綺麗にするっていうことでね。
まあそれは楽しみでしょうがなかったか、ってそうでもないんですけど、なるべくサボりたいなと思った時もありますけど、中学校ぐらいはね。
そういう思春期、反発する時期じゃないですか。なんで掃除だよお、とか思ってましたけど。でもまたそういう時期を抜けると、高校ぐらいでは別に掃除するのは嫌じゃなかったですよね。皆さんもそうだと思います。自然とやってましたよね。
ですから、この習慣が、実は日本人を世界から尊敬のまなざしで見られている、そういう行為にたどり着くわけです。
日本人の清潔さが現れる場面
日本の例えば飛行機とか乗ってもね、エコノミークラスでもトイレとか、すごい綺麗ですもんね。海外は残念ながらね、エコノミークラスのトイレって、だいたいあんまり綺麗じゃないんですよ。水が飛び散ってたりしてね。日本人は水飛び散ったらちょっと拭いていったりしますからね。これがもう、全然違うんですね。
今飛行機でタバコ吸っちゃいけないでしょ。だから平気でそのトイレの中で吸ったりしますもんね。海外の、どこの国とは言いませんけど、飛行機に乗ると、そういうやつが必ずいるんですよ。だからトイレ入るとタバコ臭かったりして。もう本当にねえ、とにかくマナーがねえ、っとまあそういう話はやめておきましょう。
そういうわけで日本人のこの掃除の習慣が我々を世界から尊敬する人に変えてた、というお話でした。小学生が学校を掃除するのがすごい!っていうことです。
ではまた次回。
See you next time!
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから

