今日は、新たに執筆者になられる、今村二朗(いまむら・じろう)さんのインタビュー前半をお届けします。
以前まで中高一貫学校で、英語を教えていた今村さん
英語検定1級、フランス語検定1級、ドイツ語検定1級、スペイン語検定1級を持ち、さらにTOEICは、過去満点を取ったこともあるという、とても言語がお好きな方です。
インタビュー前半では、
現在、以前勤務されていた中高一貫校の特別選抜クラスで、英語で英語を教えている今村さん
幼少期に、少年雑誌についていた『中学英語の文法の付録』で英語と出会い、中学で英語への興味が高まり、中学3年の時に、ある全国大会にでて、そこで留学をしたい、という思いを強く持ちます。
その後、高校時代に留学の為にAFS(アメリカンフィールドサービス)の試験を受けようとひたすらに、英語の勉強をするも、ある条件に合わず、受験できず、という苦い経験をされます。
しかし、その後も勉強したことを活かし、また新たな出会いから西洋文明に興味を持っていきます。
中学でどんな大会にで出て、高校ではなぜ試験が受けられず、そしてどんな新たな出会いがあったのか、
是非こちらからインタビューをご覧ください。
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私立学校に英語教師として勤務中、40代半ばに差し掛かったころ、荒れたクラスを立て直す策として、生徒に公言して英検1級に挑戦することを思い立つ。同様の挑戦を繰り返し、退職までに英検一級(検定連合会長賞)、TOEIC満点、国連英検SA級、フランス語一級、スペイン語一級(文科大臣賞)、ドイツ語一級、放送大学大学院修士号などの成果を得る。
アメリカで生徒への対応法を学ぶ為に研修(地銀の助成金)。最新の心理学に触れた。4都県での全発表、勤務校での教員への研修を英語で行う。現在も特別選抜クラスの授業を全て英語で行っている。「どうやって単語を覚えればいいですか?」という良くある質問に答える為、印欧祖語からの派生に基づく「生徒には見せたくない語源英単語集」を執筆中。完成間近。常日頃洋書の読破で様々な思考にふれているが、そうして得た発想の一つを生かして書いた論文がコロナ対策論文として最近入賞。賞品の牛肉に舌鼓をうっている。元英検面接委員