前回、海外のお風呂事情を話しました。
なぜ風呂に入らないか
つまり、水がとても大切でお風呂というのは
とても贅沢なものだったんですね。
もちろん温泉があるところでは
温泉に浸かる習慣はあったようです。
さて、もう少し水が大事だとどうなるのかをお話ししますね。
今の習慣は少し変わってきていると思いますが、
昔はもしバスタブでお風呂のように入る場合は
泡がたくさん出る石鹸自体をお風呂に入れます。
子ども達などは、その泡で遊びながら入るんです。
それは面白そうなのですが、
実は、、、
そのまま、、、
拭いてしまいます(><)
つまり、水で流す習慣はあまりません!!
だからこそ、“シャワーを浴びるのかな~”と私の中では考えています。
つまり、泡で洗った体を水で流す習慣がありません(><)
ちなみに、洗うことはwash(ワォッシュ)ですよね。
流すことは、rinse(リンス)という単語なんですよ☆
日本ではどうしても“リンス”と言われると
コンディショナーを思い出してしまいますね(><)
なぜ、コンディショナーの様なものを
“リンスと言われているのか??”は、分かりません(><)
さて、話は元に戻します(笑)
海外では、どうやら泡のお風呂に入ったら
そのまま拭いてしまうらしいのです!
これは、もちろん水が貴重だからこその習慣だと思います。
また、バスローブも泡風呂から上がって
泡も水滴も拭かずに、、、
そのままバスローブを体にかけるんです!
つまり、タオルの代わりですね。
バスローブを着てうろうろすることで乾くという感じですかね~(><)
確かに画期的と言えば、画期的ですよね(笑)
最近は、体をタオルで拭いてから着る人も多くなっているようです。
もちろん、日本ではみなさん拭いてから着ていると思いますが。
もう一つ、水が大事だとどうなるのか、、、
ある時、ノルウェーのお友達の家に泊まった時の話なのですが、
お食事を友達のお母さんが作ってくれました。
と~~~っても美味しいサーモンのムニエルでした。
お仕事をしていて、忙しいのにご飯まで作ってもらいましたので、
感謝した上で、お皿洗いのお手伝いをしたんですね。
食器を洗剤の入った泡になっているシンクの中に入れ、
洗っている友達のお母さんの横で、
私はお皿を拭くためのタオルを持ち待っていました。
そして、、、
泡だらけのお皿を私に渡したんです!!!
“むっ、むっ、こっ、このままなんだ~~”(><)
特に山の中の家だったので、そうだよな~と思いながら、、、
必死で、必死でお皿を拭きました(笑)
ただ、今は食洗機が普及していて、洗い流すのは普通になってきているようですよ☆
水が豊富な日本って、本当に素敵ですね☆
海外よりも日本の良いところ、分かっていただけましたか?
Sara
英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。