レジのビニールが有料になってしばらく経ちましたね。
賛否両論あると思いますが、ゴミが減ることは良いことだと思っています。
実は、以前から日本の過剰包装についてよくネイティブと話をしていました。
日本に住んでいるネイティブの多くは、日本のお店は過剰包装だと訴えていました。
まずは、コンビニ。
最近は、袋はいらないことを伝えるとシールを貼ってくれるようになりましたね。
ネイティブ曰く、「シールもいらない!」と。
「せっかく、ゴミを減らすために袋はいらないと言っているのにシールを貼るんだよ、これも無駄だ!」と。
確かに、、、
他のネイティブで地球環境を考えている人は、唐揚げか何かを買って、
「袋はいらないです。」
と伝えたら小さいビニール袋に入れられたと言っていました。
思わず、みんな笑ってしまいました(笑)
その後は、みんなでディスカッションが始まりましたね。
もちろん「日本の過剰包装について」です。
海外から帰ってくると、とても日本は丁寧だなと思います。
例えば、お土産でお菓子を買うと、まず包装紙で包み、それを袋に入れ、そして渡す時用の袋をくれます。
通常私は、この時点で渡す用の袋は断りますね。
綺麗に保とうとするところはとても素晴らしいと思います。ただ、最初の包装紙だけで十分かなと思いますね。
海外で暮らすと、すべてが雑と言うかとにかく包装紙はありません。包むなら自分でどうぞと言う感じ(笑)
10年前くらいからでしょうか、袋を持っていないなら、自分のお店のバックを買ってと言われましたね。
そこはしっかりしてますね(笑)
私よく買った袋を忘れて、家に同じスーパーの袋が何個もありましたよ〜〜〜〜笑笑
観光地は少し違うようですが、現地の人たちが買い物に行く店やスーパーのほとんどがそうなっていました。慣れてしまえば、全く問題はないのですが日本でも慣れるまでに時間がかかるかもしれませんね。
笑い話を少し。
最初にアメリカに住み始めた30年くらい前はまだ、ビニール袋がアメリカでもありました。
がしかし、、、レジに行くと必ず聞かれるんです!
「ペパrプ」と????
何も答えられずにレジに立っていると思いっきりため息をつかれ、品物を紙袋に入れ、それをビニール袋に入れました。
何度も頭の中で繰り返し呪文のようにレジの人の言葉を繰り返して突然、わかったんです!!
「Paper or plastic?(紙かビニールか)」
と言うことだったのです!!!
物凄い速さで言われて、さっぱりわかりませんでしたね(笑)
今はそんなことも言われないので、気持ちは楽かもしれません(笑)
Sara
英会話教室World Education 校長 イメージフォニックス開発者
約10年前、まったく英語が話せないときに渡米、ウエイトレスとして働き始める。半年後には、お客さんからもらえるチップ率最高習得者となり店舗で表彰を受ける。さらに、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアと3つの国で、3人の子どもを育てあげ、アメリカ在住時に飛行機(シングルエンジン自家用)の免許も習得。特にアメリカでの経験で、英語には発音が重要だと分析し、歯科衛生士として矯正歯科にいた経験を元に、ネイティブの発音、その中でも国別の音の違いや、日本語の発音と英語の発音の違いを研究、2008年には武蔵野学院大学客員研究員の時に論文「概念学習能力で英語の発音を矯正する効果について」を発表。現在、子供英語の会社を設立し、同じように英語で苦しんでいる人たちに、発音から本読みまでを指導、教材や授業を通して、海外の子育てや教育、また考え方も含め指導を実施している。