Hello everyone
ノリです。
ネイティブには教えられない、日本人のための、日本人による英会話上達のコツ。
今回は、コミュニケーションのお話です。
日本人が海外の方とコミュニケーションを取る場合、だいたい英語が多いのではないかと思います。
そして、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、そしてヨーロッパの人と英語で会話をするということが多いのではないかと思います。
そうするとですね、日本人が、どうしても知識として持っておかないといけない、でもほとんどの人が持っていない、その為に、海外に行って、損をしている部分があるんですね。
それは何かというと、
「キリスト教の知識」です。
キリスト教とはなんぞや、というお話。
キリスト教がなぜ大事かというと、英語自体が、というか、ヨーロッパの言語自体が、キリスト教をベースにできていると言っても過言じゃない。
なぜなら、キリスト教では、誰かと2人で話をしていても、それを神様が聞いているよ、見てるよと。
God is watching you. というところから来ているんですね。
例えば、日本語だと、目の前に好きな人がいて、
「好きです」
といえば、これだけでいいんです、主語もいらないし、誰をというのも言わなくても伝わるんです。
でも、英語ではなんて言わないといけないかというと、どんだけ短くしたとしても
「I love you.」
私はあなたを愛している、ってここまで言わないと、
「loving」なんていっても、何の話?っていうことで、まったく通じないんですね。
2人で話していたとしても、上で神様が聞いているので、神様がわかるように話すのが、英語であり、ヨーロッパの言語はそういう仕組みになっているから、
主語 + 動詞 + 述語 は、どんなに短くしても外せない、ということになっているんですね。
そこで、キリスト教はどんな宗教かと言いますと、
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昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから