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海外で実感、日本人の味覚が凄い!

世界に誇りたい日本
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Hello everyone
Noriです!

テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる「日本人がすごい理由」。

今回の日本の凄いところは、日本人の味覚が凄い、というお話。

日本人の味覚、やっぱりこの繊細さにかなう人種はいないですね。まあアジア人ね、中国、韓国、その他、ベトナム、タイ、いろいろありますけど。

中国は食べ物も結構種類が多いんですね。やっぱり脂っこいし、四川とかいったら辛いしね。辛いところは刺激が強いからちょっと鈍いですよね。韓国料理もおいしいんですけど、種類も少ないし。

先日、高野山に行って精進料理食べたんですけどね、すごいですね、やっぱり。味一つ一つがね、一切肉を使わずね、それでいて味がしっかり出ている、というのは奇跡に近いという気がしますね。

それに近い味覚を持っているのはフランス人なんですけど、それでも日本人には遥か及ばないという気がしますね。日本食は、出汁とかね、正直薄いんですよ。薄い中に深みがある、というのが日本の良いところ。これ日本人が求める和食の原点というか、極みなんでしょうね。

欧米の食文化との比較

その点、アメリカなんかね、もう終わってますね(笑)。量は多いんですけど味が雑で、まあ本当に添加物多いし、肉とね、揚げ物、チキンフライとか、フレンチフライとかね、ポテトですね。そういうのばっかりで。

ヨーロッパも寒いとこ行くと、ほとんどポテトとキャベツがメインな料理になってきてね、あとソーセージね。要は気候が悪いんでそんなに取れないんですよ。ジャガイモとキャベツぐらいしかロシアも取れないんで、北欧もそうですけど、そういうのがメインの食事になってきますね。

温かいとこ行くとパスタとかがちょっと出てくる、小麦ですね。そういう料理ですね、イタリアとかスペインとかね。ちょっとお米が出てきますね。それに野菜と肉みたいな感じで、割と簡単でお皿も一枚にペロンと出してしまうみたいな。

日本人はもう一個一個のお皿にね、丹精込めた食事を並べるというのが日本式でね。本当に根本的に違うんですよ。

日本の食文化の歴史的背景

ですからフランス料理もすごいんですけども、ほとんどあれは上流階級が食べてたやつで、日本は一般の人もそういうね、それなりのいろんなバラエティのある食事をしてましたからね。

日本の場合農民でもね、すごい良い食事をしてたんです。まあ欧米なんか本当にね、農民はパンも食べさせてもらってないですからね。ジャガイモしか食べれなかったということで、本当にレベルが違う。ただ食べて生きていくだけの食事と、日本はね、農民からどんな階級までも食べ物をエンジョイすることができたんですね。

教養と食文化の関係

知識レベルっていうか、読み書きもね、日本では本当に9割ぐらいの識字率があったんですね。昔から江戸時代からね、寺子屋があったんで。ですから、回覧板とかね、回るようなことができたんですよ。

士農工商ですから、商が一番下なんですけど、当たり前ですけど商人だって読み書きできましたからね。算数もできた、和算っていうのもみんなできましたしね。こんなレベルの高い民族っていうのは、いませんから、世界中に。だから食事も深い味なんですね。

海外での日本人の味覚の確かさ

僕も海外住んでるとき、いろんな国に行ったときも、どこが美味しいかっていうのは、そこに住んでる日本人に聞くのが一番ですね。地元の人に聞いても、あそこのレストランいいよっていうのは雰囲気がいいだけで、そして味は美味しくないんです。でも日本人に聞いたらね、本当に美味しい。

トルコ行ったときもね、サバサンドが美味しいよとか言うんですよ。それもね、なんかそこに桟橋があるから、そこの桟橋の屋台が一番美味しいとか言って。
本当かよ、と思いながらそういうとこ行ったら、本当に桟橋にね、なんか屋台みたいのがあって、全然美味しそうじゃないんですよね、見た感じね、安いしね。1個本当に100円、200円くらいでしたよ。

本当こんなとこ美味しいのかなと思って食べたら、めちゃくちゃ美味しかったですね。
やっぱ日本人って外さないな、ってね。見た目は全然でしたけどね、ただサバをパンに挟んで、野菜が入ってて塩ぶっかけただけなんですよ。どう見ても美味しそうじゃないんですね。それがめちゃくちゃ美味しいということがありました。
ですから本当に日本人って当てになるなと思った次第で。

ですからどこ行っても、皆さんね、海外行ったらどこが美味しいかは、観光客じゃダメです。住んでる人ね。住んでる人に聞くのが本当は一番いいんですけど、今はもうたべログみたいなのありますから。それで日本人が書いているやつを見て美味しいというところに行けば間違いないと思います。

それくらい我々の舌が越えているというか、繊細というか。これは本当に日本の自慢していいところじゃないかと思います。日本食はもう世界遺産ですから。自信を持っていきましょう。

それではまた次回。
See you next time.

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