Hello everyone.
Noriです!
テキストでお伝えしている、日本人が凄い理由。
今回は、「水道水が飲める」というところ。
前にも話しましたけど、日本はすごく自然が豊かで、日本人は自然が大好き。そこから発生して、水が綺麗なんですね。
山とか川を破壊していないので、綺麗なまま水が流れている。それで流れたり溜まったりしているんですけども、それをまた日本人の真面目さで綺麗な水にして、それを水道で流す。
また、水道管がすごく諸外国に比べて綺麗なんです。錆びたものも流れてこないし。
ですから、公園とかにも水道ありますけど、本当に喉が渇いたら、それ飲んでも、カルキが入ってるんで、買った水とか浄水した水よりはちょっとおいしくないかもしれないんですが、飲めないことはないですよね。飲んで危険というのもないじゃないですか。
それがね、諸外国行くと本当にまずいんですね。もう、こんなの絶対日本人の感覚からすると飲めないと。
私はいろんなところ行きますけど、ほとんどまずくて飲めませんね。アメリカなんかも、飲むの危険だっていうレベルで。まあ、あまり健康に気をつけない人は飲みますけどね。
ほとんどの人は買って飲みます。あとはすごい浄水器をつけるかね。
オーストラリアでも、オーストラリアの人はそのまま飲んでるも人多いんですけど、ちょっと我々の舌の感じだと、あんなまずい水はちょっと飲めないですね。買って飲むか、うちは浄水器のでかいのつけてましたけど。それでなんとか対処してましたね。
日本に帰ってくると、東京でも水道水すごく美味しくて、そのまま飲もうと思えば飲めます。
私は小さい浄水器をつけてます。大きいのはいらないかなと思って。カルキだけ取るような、安いセットで3000円ぐらいのを着けてます。そういうので十分ですね。
外に出て喉乾いた時は、公園の水とか普通に飲んでます。こんな水道水が普通に飲めるって、こんな先進国で奇跡ですよ。
ぜひ、みなさん覚えておいていただきたいのは、水っていうのは人間にとって一番大事なもので、これが自由に飲めないってなると、どれだけ不便かと。
日本だったらコンビニもなかったら、公園行ったり、ちょっと道路沿いにトイレとかあったら、最悪、そのトイレの手を洗う用の水も飲めるじゃないですか。
海外じゃそういうわけにいかないですからね。どっかで買っておいて自分で水を運んでないと。それが自由に飲めないということになると、ものすごく自由度が下がりますね。
川の水が飲めるかといって、飲めないし。日本だとちょっと山の方行くとね、上流の方だと飲めますよね。飲んで大丈夫、っていうところもありますし、あとは自分の責任で飲んでくださいっていうところは、ほぼ大丈夫です。
そこで大腸菌で病気になるってことはまずないですから。ただ何かあった時に、弱い人もいるので、いろいろ言われたら困るんで、なるべく飲まないで、って言ってるんですけど。日本の山に行って、そこに流れてる水を飲んで、何か痛くなったことないです。
しかし、綺麗だって言われてるニュージーランドとか、綺麗そうに見えるんですけど、地元の人が絶対飲んじゃダメだ、って言いますね。川の水とか山の水は。
あちらは家畜が多いんで、綺麗に見えても家畜の糞尿が混ざってるらしいんですよ。すごく菌が多いので、飲んだら終わるよ、というふうにみんなに言われましたね。
だから、綺麗と言われるニュージーランドでも、よっぽど山奥まで行かないとダメだそうです。
その点日本は、そんなに行かなくても、キャンプ場ぐらいで山を登れば、全然水飲めます。
ですから水がすごい綺麗。水道水飲める。
海外で安心して水が飲めるということは、ほとんどないですから、これぜひ覚えておいてください。
日本ってなんて素晴らしいんだろうというふうに、自信を持っていただいて。
これは本当に日本人の真面目さというか、日本の地形がいいのもあるんですけども、水道とか、水道を引っ張ってくる人たちの真面目さが、日本の綺麗な水につながっているんです。
というわけで、日本のすごいところ。今日は「日本の水道水が飲める」という、この奇跡についてお話ししました。
それではまた次回。
See you next time.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから