Hello everyone
Noriです!
テキストでお伝えしている、海外に住んで分かる「日本人がすごい理由」。
今回は「日本人の感謝のレベルがすごい」ということをお話したいと思います。
これは実は私のおばあちゃんから聞いたお話なんですけど、それを思い出しましてね、確かに日本人ってすごいなと思ったので、これを話していきたいとおもいます。
感謝する力ですね。お礼をするっていう話は前したと思いますけれども、それもこの中に含まれると思いますが、実はね、日本人の感謝のレベルがね、ちょっと海外とは違うんですね。
Level1:嬉しいことへの感謝
まず一般的に、自分にとってプラスのこと、嬉しいことをしてもらったりすると、そういうことが起きたりすると、感謝するじゃないですか。
なんでもいいですよ。宝くじが当たるでも、なんかいいことが起きると、神様ありがとうって言うかもしれません。受験で合格して、神様受かりますようになんて言ってね、私の近くだと太宰府天満宮、学問の神様、菅原道真のとこにお願いして、受かったらね、ありがとうございますってお礼参りとか言ったりしてね。
まあ、そんなことがありますよね。私もありましたね。太宰府天満宮がそういうとこでしたから。
それとか、まあプレゼントをもらったり、誕生日のプレゼントをもらったら、ありがとうありがとうってみんな言うじゃないですか。まあ、これは全世界共通ですよ。
嬉しいことをしてもらったら、そういうことが起きたら、神様にありがとうって言うとか、してもらった人にありがとうと言うとか。
日本の場合はね、あんまり神、神って言われる人少ないんですけどね。自然と仏教と神道なんでしょうけど、神様信じますか、なんか宗教やってますかって、って聞いたら、やってません、ってみんな言いますよね。神様信じませんと。
それは一神教を信じない、または信仰宗教を信じない、っていうことだと思いますけどね。それはおいといて、ありがとうって言うわけですよ。なんかいいことされたら。これは普通です。
Level 2:当たり前のことへの感謝
しかしね、日本人がすごいのは、当たり前のこと。
そこに山があるとか川が流れているとかね、お日様が昇るとかね。自然のことですよね。月が綺麗だとか。自然の現象を見てですね、また宇宙の営みを見てね、それにも感謝してしまう。
虫の声とかね、風のささやきとかね、風がささやいちゃうんですよ。擬人法ですね。
自然のこと、下手したらもうね、空気が吸える、朝起きたら目が見えるとかね、それで感謝をする。よかったと。今日も一日元気だと。いけそうだと。それに感謝する人もいるわけですよ。もう当たり前。
西洋では当たり前と普通の人は考えるところに感謝をするというのがですね、まずレベル2。すごい。これはもうほぼ日本人のみでしょうね。
Level 3:マイナスなことへの感謝
もう一個はですね、これはそのおばあちゃんに聞いたんですけど、もっとすごいレベルがあってね。人生でどちらかというと起きなければよかったというようなことが起きます。怪我してしまったとかね。それにも感謝すると。
これぐらいの怪我で済んでよかった、とかね。もう守られてるなって自分は。普通だったらもう怪我がなかったら大会出れたのにとかさ、怪我がなかったらとか、いろいろあるわけですよ。マイナスなことがね。
私もですね、一番大事な時に、中学の時かな、実力試験があって、それによって次の進路が決まるという時にね、手を骨折してしまってですね。ギプスしてるから鉛筆が持てなくて、そのギプスをちょっと切ってもらってですね。ギリギリ鉛筆が持てるようにしてもらったんですけども、それでもね、書けないんですよ、ちゃんと。ガッツリ手にギプスはまってますから、重いしね、書きにくいしね。で、そのせいにしちゃいけないんでしょうけど、その時いい成績が出なくて、進路にひびいたことがありました。
だからあの時怪我しなければね、と思ったんですが、逆にそれぐらいで済んでよかったなと。そういう風にね、感謝しなさいという風に言われましてですね。
だから日本人は、もちろんプラスのことに感謝する。何でもないことに感謝する。そしてマイナスなことが起こっても感謝できるんだ、ということをですね、おばあちゃんに言われてですね。
ああすごいな、という風に思ったことがあるし、海外に行ってそこまでね、感謝の心を持っている人たちいないですね。
マイナスなことが起これば起こるし、自然の当たり前のことに感謝する。太陽が昇ってありがとうという人もほんまいないし。
自然崇拝との比較:世界の中の日本の感謝力
ヒンズー教はちょっとあるみたいですけどね。もともと仏教の元になった宗教ですから。
太陽に感謝というのがあるみたいなんですけど、あとはアボリジニとかネイティブアメリカンも、もちろん自然崇拝、アフリカのブッシュマンもそうでしたね、自然崇拝がありますから、太陽とか山とか、キリマンジャロは神が住む山とか言って山に向かって祈ったりしましたよね。それはあります、一部ね。
でも一般的な西洋、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教中心の社会ではないと。自然崇拝じゃないですから、神を崇拝していますからね。
というわけで、日本の感謝力の三段レベル、三つのレベルの感謝力がすごいというお話をお届けいたしました。
それではまた次回。
See you next time.
Bye bye.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから

