Hello everyone
Noriです!
先週に続いてネイティブの笑いについて解説していきたいと思います。
今回のお題はこちら。
Q : What do you call cheese that isn’t yours?
(あなたのものではないチーズを何と呼ぶ?)
A : ◯◯◯◯◯ cheese.
◯◯に何が入るのか?
・
・
・
・
The answer is…
Nacho
Nacho cheese?
どういうこと?
と思いますよね、解説していきたいと思います。
質問の意味
この面白さは、音なんですが、まず最初からやっていきましょう。
What do you call?
What ということで、これは「何?」という疑問詞ですね。
call は、この場合は「呼ぶ」ということで、「どう言うふうに呼びますか?」と。
何を呼ぶかというと、cheese。これは知っていると思います。食べるチーズですね。
そして、どんなチーズか、というのが後ろについています。
that isn’t yours
この that は、前の cheese を指しています。
isn’t yours で、「あなたのものではない」。
つまり、
What do you call cheese that isn’t yours?
で、
「あなたのものではないチーズを何と呼ぶの?」
という質問です。
答えとオチ
それに対して答えが、
Nacho cheese
ということで。
Nacho cheese というのは、メキシカン料理に出てくるチーズですね。とうもろこしのチップにつけて食べたり、タコスなどにも使われたりします。
これがなぜおかしいかというと、この nacho / ナッチョが音的に、
not your / ノットユア、がネイティブの音的には、ナッチュア、ナッチョー
のような音と似ているんですね。
つまり、
not your cheese
(あなたのチーズじゃない)
が、
Nacho cheese
に聞こえると。
まあ、ダジャレみたいな感じですね(笑)
ですから、自分のものではないチーズを何て呼ぶのか、という質問に、
Nacho cheese
と答えると。
音が似ていることで、二つの意味にとれる、かけ言葉になっているわけです。
英語のジョークというのは、こういう一つの音が二つの意味にとれる、ダブルミーニングがよく使われます。
今回は、まったく同じ音というより、音が近いという、ちょっと特殊な感じでの笑いになったんじゃないかというふうに思います。
こういう簡単なジョークを覚えてネイティブとの会話に使っていただくと、話が盛り上がるというのは間違いないです。
ぜひ覚えて使ってみましょう。
それではまた次回。
See you next time.
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから

