Masa（石倉雅子）

そのキーボードは、英語を入力すると日本語変換される。「これでメール送るの？」と聞くと「そう、これだとすぐに日本語で返事ができる」とイギリス人研究者「じゃあ、送ってみて」と私。届いたメッセージ「なに？」と思わず心で繰り返し読んでしまう。

中学生の時、洋楽を聞いて英語の勉強を。歌詞カードを翻訳し、つじつまの合わない日本語をなんとなく理解しながら、聞いていました。アメリカの歌が多く、アメリカ英語はリエゾンと言われ単語を繋げて、単語の発音とは変わるという現象が。これが英語を聞き取りにくく

外国人研究者との世間話の中で一番よく出てくるのが、美味しい食べ物のお話。あのお店のラーメンはおいしいとか、あのお店の○○はどんな味だ！塩辛い、甘すぎる・・・とか。日本に興味があり、日本食を好んで体験したいと思っている外国人研究者

今思い返せば当たり前の事なのに、こんなに違うんだ！私は驚愕した。それは４年前の夏のこと。施設にたくさんの外国人研究者と学生が集まっていました。外国人と日本人は、同じように考えていてはいけない！改めて実感する驚くことが。そんな外国人と日本人の違いを、まざまざと実感したことをお話します

この数年は毎年クリスマスイブになると教会に行く。クリスチャンではない私でも、あのキャンドルサービスの中で賛美歌を聞くと、不思議と敬虔な気持ちになる。今日は私が教会へ行こうと思ったきっかけとなった、ある外国人大学院生のお話をします。

「見てはいけない！」とドイツ人の上司が日本語で言った。その場にいた人たち皆、最後まで日本語を聞かなくても、それがどういう意味はわかった。今日は、外国人の人達が話す日本語の事をお話します。それは2月のはじめのある日の事。

「〇〇と過ごす！」とイギリス人留学生は誇らしげに、日本語で答えた。「え？？」と私は一瞬考えてしまった。そしてすぐに「日本語覚えてすごいね！」と言った。さて、この私を考えさせてしまった「日本語」の一言とは？

「あなたの国の〇〇って、どう言うの？」、この一つの質問だけで、私は外国人と仲良くなってきました。これを聞くと、どの外国人もとても誇らしげに答えてくれます。今回はそれをお伝えしたいと思います。

それは寒くも暑くもない季節の何気ない午後に起きた。「マサ！マサ！大変だよ！」と、イギリス人留学生が事務所へ血相を変えて入ってきたのだ。「どうしたの？」と私「交通事故なんだ！！！！」と、イギリス人留学生そのイギリス人留学生とは15分ほど前