Hello everyone
Noriです!
3週に渡ってお届けしている「アフリカで太陽が沈む音を聞いた」の最終章です。
いよいよ音を聞いた話がでてきます。
まずは、アフリカの奥地にどんどん入って行って、ライオンや黒豹に遭遇したというようなことがありまして、もう一つ、象の友達ができましたね。
あるところでキャンプしていた際、散歩してるとね、ついてくる象がいたんです。
それで、あれ何?ってポーターに聞いたら、君に懐いてるんじゃない?なんて話になりまして。
当時、英語が全然わかっていなかったんですが、まあ大体そんな感じかなと。
そして、なんだか、触っていいよ、って言ったと思ったんで、象に近寄っていったんです。
そしたら!
象がパオーン!!!って、ものすごく怒って威嚇してきたんです!
ポーターが慌てて飛んできて、お前なにやってるんだ!!!って、言ってきたんで、
触っていいって言ったじゃん、って言ったら、そんなこと言ってない!!!って(笑)
牙の立派な雄の象だったんで、あんなのに向かってこられたら、もう一発ですからね。
とまあ、そんなことがあっても、私についてきてたんです。
別に餌が欲しいわけじゃない、っていうのは何となくわかりましたね。
ある日朝起きたら、私のテントの横に、ドサッと象の糞があったんですが、どうやら、ここに来たよ、っていうサインのようなんですね。
あれもう少し長くいたら、きっと触れるようになったんじゃないかな、ターザンになれたんじゃないかな、って思いました(笑)
そんなこんなで、その後ずっと奥地まで入って、最後エチオピアとの国境付近、トゥルカナ湖というあたりまで来ました。
そのあたりで、人類最古の骨が見つかったりするようなところなので、相当奥地なんですが、そこでいよいよ太陽が沈む音を聞くんです。
どんな状況で、どんな音が聞こえたのか。
是非こちらから聞いてください。
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アフリカ象との出会いのお話なんかもしています。
昭和37年8月5日、福岡市博多区生まれ。26歳で渡米。飛行学校に入るが英語ができないためアメリカ人の教官から「帰れ」と言われながらも、ノルウェー人の教官に救われ、3ヶ月で英語ペラペラになる。あまりに英語が話せるようになったので、1年後にはアメリカ人を教える飛行教官になる。その後、全日空の同時通訳を務め、武蔵野学院大学准教授、名古屋大学理学部外部講師や、海上自衛隊将官トップマネジメントセミナー講師等も務める。自身が主催した「本城式英会話スクール」の受講生は1万人を超える。生い立ちから、現在に至るまでの詳細、また著書、講演履歴等はこちらから