Hi!
火曜のJiroです。
もし結婚に名前が影響すると言われたら、あなたはどう思いますか?
名前次第で結婚するかどうかが決まるなんてあるわけない…。
そう思いますよね。
ですが、レナード・ムロディナウ著の『Subliminal(サブリミナル)』 には、こんな記述がありました:
「私の調査では同じ名の結婚が多すぎる」
というのです。
私は最初、
「名前で結婚が決まるなんて、本当にあるの?」
と疑っていました。
ですが、ムロディナウ氏は、宇宙物理学者ホーキング博士とコラボしたこともあるような、著名な科学者です。
読み進めていくうちに、私は正直驚きました。
言葉の裏付けとして、丁寧な調査がきちんとあるように思えたのです。
同じ名前同士は本当に結婚しやすいのか
ムロディナウ氏は、全米で最多の名字である
Smith、Johnson、Williams、Jones、Brown
という5つの名字について調査を行いました。
調査対象は3州(Georgia、Tennessee、Alabama)での結婚データです。
例えば…。
-
Brown さん同士の結婚は、
Brown 女性 219 件中 82 件。
一緒になる確率が高い。 -
Smith さん同士も同様に、
Smith 女性 402 件中 198 件が同姓同士の結婚。
こうした結果を見ると、同じ名前同士の結婚が「意外と多い」と言えそうです。
<自分でも調べてみると…>
この記事を書きながら、私も自分の周囲で調べてみました。
私(今村)と妻(旧姓:イケガヤ)。
名前の響きが「イ」で始まるという点が共通していました。
兄弟等、親戚もできる限り調べて見ると、旧姓と新姓で57%に同音があり似てると言う結果に。
さらに、友人・知人に目を向けても、私の名前とどこか音の似ている人が多いことに気づいたのです。
イマムラジロウの音っぽい友人等:89名中59人(66.3%)
なぜ名前が影響するのか?
『Subliminal』の中で説明されている背景には、心理学的なメカニズムがあります。
人は誰でも、自分の名前が聞こえると反応してしまうという特徴があるのです。
これは「カクテルパーティ効果」と呼ばれ、騒がしい環境でも自分の名前が聞こえると無意識に注意が向くという心理現象です。
似てる名前って、同時に自分の名前が響く一種の呪文のようなものかも。
似た名前の異性に、知らず知らず気持ちが傾くのかもしれません。
<人生の新しい羅針盤>
ここまで読んでくれたあなたも、きっと自分の周りを見渡せば、名前の響きがどこか似ている人との関係に、不思議な縁のようなものを感じることがあるかもしれません。
自分の名前を羅針盤にして、新しい発見や出会いを見つけてみるのも良いかもしれませんね。
See you soon!
Jiro
◯Subliminal
How Your Unconscious Mind Rules Your Behavior Hardcover –
www.amazon.co.jp/dp/0307378217
◯しらずしらず―
あなたの9割を支配する「無意識」を科学する (上の邦訳)
www.amazon.co.jp/dp/4478020949
私立学校に英語教師として勤務中、40代半ばに差し掛かったころ、荒れたクラスを立て直す策として、生徒に公言して英検1級に挑戦することを思い立つ。同様の挑戦を繰り返し、退職までに英検一級(検定連合会長賞)、TOEIC満点、国連英検SA級、フランス語一級、スペイン語一級(文科大臣賞)、ドイツ語一級、放送大学大学院修士号などの成果を得る。
アメリカで生徒への対応法を学ぶ為に研修(地銀の助成金)。最新の心理学に触れた。4都県での全発表、勤務校での教員への研修を英語で行う。現在も特別選抜クラスの授業を全て英語で行っている。「どうやって単語を覚えればいいですか?」という良くある質問に答える為、印欧祖語からの派生に基づく「生徒には見せたくない語源英単語集」を執筆中。完成間近。常日頃洋書の読破で様々な思考にふれているが、そうして得た発想の一つを生かして書いた論文がコロナ対策論文として最近入賞。賞品の牛肉に舌鼓をうっている。元英検面接委員

