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「ショートケーキ」の “short”は「短い」じゃない!

World Lifeな生活
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おはようございます。
木曜日のCozyです!

あなたは、食事で気をつけていることはありますか。

私は時々、かる〜くダイエットをするのですが、カロリーよりも糖質を気にかけるようにしています。

だから、甘い物は結構控えるようにしています。

でも時々は食べたくなりますよね。

愛犬と近所を散歩していると、あるんです。

そうケーキ屋さん。

外からも見えるんですよ、おいしそうなショートケーキなど…

ところで、ショートケーキって

「短い・小さくカットした」から “Short”ケーキだと思ってませんか?

実は、それ違うんです。


― “short”って、実は…―

愛犬との毎朝夕の散歩をしていると、いろんなお店の前を通るんです。

おしゃれなフルーツサンド屋さんや、今をときめく俳優さんたちが毎日のようにドラマ撮影していて、前を通るのも一苦労だったケーキ屋さんも。

そのケーキ屋さんは外からもしっかりとケーキが見えるようになっているんですよね。

真っ赤なイチゴがのった真っ白い生クリームのケーキ…。

いわゆるショートケーキですが、これ、

「短い・小さくカットした」から “short cake”

って思っていませんか?

実は違うんです!

“short” は、基本的に「短い」「背の低い」として使われますが、

料理の世界では

「崩れやすい」「サクサクとした」

という意味で使われることがあるんです。

パンやケーキを作るときにバターや油脂をたっぷり加えると、生地がサクサクとほろほろした食感になるんです。

この「サクサク・ほろほろにする」という調理の動作を英語で

“shorten”

と言います。

だから料理に使う油脂のことを

“shortening”(ショートニング)

と呼ぶんですね。

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

つまり、

“shortcake” とは本来、

「ショートニングを使った、サクサクとほろほろした食感のケーキ」

ということなんです。

― では、日本のショートケーキは? ―

でも、ちょっと疑問に思いません?

だって、私たちが知っているショートケーキって、ふわふわのスポンジ生地ですよね。

あのふわふわ、「サクサク・ほろほろ」とは、ちょっと違う気がしませんか。

実は、日本のショートケーキは、アメリカのショートケーキとは別物なんです。

本場アメリカのショートケーキは、ショートニングを使ったビスケット生地のサクサクとしたケーキに、イチゴなどのフルーツとクリームをのせたり挟んだりしたもの。

え、そうなの?って感じですよね。

イギリスの「スコーン」やKFCのビスケットに似たような感じ、と言えば想像しやすいかもしれません。

では、なぜ日本のショートケーキは、ふわふわの生地で作られたものをいうようになったのでしょうか。

実は、あの有名な老舗洋菓子店・不二家の創業者、藤井林右衛門が大正元年にアメリカへ渡り、そして、洋菓子の技術を学んで帰国しました。

その時に見た、アメリカのビスケット生地のショートケーキを日本人の口に合うように、ふわふわのスポンジ生地に変えて、1922年(大正11年)に発売したのが、日本式のショートケーキなんですって。

つまり日本のショートケーキ、

「ショートニングを使ったケーキ」

という名前だけを受け継いで、中身は日本人好みにアレンジされた、いわば日本生まれの洋菓子なんですね。

ということは…

私たちって、あの白いイチゴのショートケーキを「ショートケーキ」って呼ぶじゃないですか。

ショートニングを使っているチョコレートケーキだって、やっぱり「ショートケーキ」なんですよね(笑)

でも日本では、真っ白い生クリームに真っ赤なイチゴがのった、あのカットされたケーキこそが「ショートケーキ」というイメージ。

散歩道のケーキ屋さんのショーウィンドウを見ながら、そんなことを考えてしまった今日この頃です。

糖質が気になりつつも、

「今日だけは…」

という気持ちになるのは、私だけではないはずです。

ほら、あなたもケーキを食べたくなったでしょ?(笑)

それでは、今日も良い一日を!

See you next week~!


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