【World Life】とは?

ボイラー・メーカー

Kayoコラム
この記事は約3分で読めます。

こんにちは
NYのKayoです。

真夏の太陽がキラキラ眩しいビーチサイドの木陰にあるバーで、のんびりHuman Watching (人間観察) をするのが、この夏の私のお気に入り。

ニューヨークの夏は短いので、人々はあちこちに出かけて、如何に太陽と海や山の自然を満喫するか、で大忙しです。

ここメリーランドのビーチでも、楽しそうな人々の姿を眺めていたら、隣のテーブルの父と息子二人とおぼしき、アメリカ人親子の注文が耳に飛び込んできて、思わず目が丸くなりにけり。

テキーラをビールのチェイサーで?!

彼らが頼んでいたのは、テキーラのショットと瓶ビール。

てっきり「みんなでテキーラで乾杯した後に、口直しにビールを飲むのかな?」なんてのんきに思っていたのですが、大間違いでした。

テキーラをクイッと一気に煽ったかと思うと、間髪入れずにビールをグビグビッと流し込んでいるではありませんか!しかも、それの繰り返し!

そんな飲み方するの?!って思ってたら、これは「ボイラー・メーカー」と呼ばれるアメリカ定番ので「今日は盛り上がるぜい!」スタイルなのだそう。

どうやら今日は、息子さんらしき人の誕生日らしい、なるほど、それでか。

日本でチェイサーといえば普通はお水ですが、ここではビールがお水代わり。その体格と胃袋の強さに、ただただ脱帽するばかりなり。

チキン・ウィング(手羽先の唐揚げ)が大人気!

Screenshot

そんな強いお酒と合わせるのが、ガッツリおつまみのチキンウィング(手羽先の唐揚げ)!

こんなにも強烈なお酒の嵐を受け止めるには、やっぱりカラッと揚がったチキンと、濃厚な甘辛バーベキュー・ソース、または甘酸っぱくてちょっとスパイシーな、バッファロー・ソースなどで胃袋に「ガード」を張るわけですよね。(最近ニューヨークでは、思いっきり醤油甘辛の韓国風のソースが、大流行りだったりもします。)

アメリカのバーで、このチキンウィングがダントツで大人気な理由に納得です。

さすがに日本の、身体に優しい「糠漬けおしんこ」「冷奴」「枝豆」とかじゃ、このパワフルなテキーラとビールの猛攻には立ち向かえそうにありません(笑)。

食文化とお酒の飲み方は、ちゃんとセットで進化しているんだなぁ、と妙に感心してしまいました。

繊細な居酒屋文化と、日本独自の「ストロング缶」技術

一方、日本でお酒を楽しむといえば、美味しいお料理やお刺身を味わいながら、純米酒、またはハイボールや水割りをちびちび味わうのが、主流ですよね。

強いお酒を原液のまま喉に流し込むような豪快さより、食事が引き立つような、おつまみの邪魔をしない美味しいドリンクが、日本の居酒屋文化には根づいている気がします。

でも、「安く手軽にしっかり酔いたい」という時のアプローチなら、日本にもスペシャルなもの、がありますよね、そう、あのコンビニで買える高アルコールの缶チューハイ。最近やっと「ストゼロ」の意味がわかった私です()

国が違えば酔い方も違う!波の音と楽しむ日米カルチャーギャップ

フルーティーで飲みやすいのにアルコール度数はしっかり高めで、お財布にも優しい日本の缶チューハイ。

アメリカの豪快なショット&ビール攻勢とは対照的に、日本は技術力でとっても美味しく(?)酔いを楽しむ、文化なのかもしれません。

国が違えば「酔っ払い方」もその相棒となるおつまみも、なるほど違っていて、本当に面白いですよね。波の音を聴きながら、今夜も日米の文化の違いに思いを馳せる、素敵なビーチのひとときでした。

それではまた次回♫
Kayo

タイトルとURLをコピーしました