【World Life】とは?
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はじめてのニッポン / スイーツ編

World Lifeな生活
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生まれて初めて日本に行った!というアメリカ人の友人に、初めての日本の感想を、色々と聞いてみたシリーズ。

今回は、印象に残ったスイーツを挙げて貰いました。

コース料理の際、最後にデザートとして「小さなスイーツの取り合わせ」が色とりどりに少しずつ、可愛く飾り付けられて出てくるのが、とてもプレゼンテーションが素敵だったとの事でした。中には、食べられる花や葉で、デコレーションされたものもあったとか。さすが日本だなぁと思います。

アメリカでは、普通デザートと言えば、ニューヨークチーズケーキとか、アイスクリーム(3スクープ)とか、チョコレートタルトとか、大きいものが、何人分かと思われるくらい、ドカッと出てくるのが普通です。

こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、普通のアメリカ人は、日本人のように、繊細に一つ一つ口に入るものを味わうと言う文化がないところから来ているので、デザートもやはりそうなってしまうのでは、と思われます。

よく言われることですが、大事なのは、日本食ではクオリティー(質)。アメリカの食事ではクオンティティー(量)。(笑)

ロクシタンのスイーツセット

渋谷のスクランブル交差点の真ん前にある、イエローにペイントされたロクシタンのカフェです。

カフェ内は、黄色いお花でいっぱいの飾り付けで、プロヴァンス風。窓際の、交差点が目の前に見える席を取るのに、約20分待ったそう。でも、せっかく日本に、そして念願のTOKYOに来たのだからと、その価値はあったみたいです。

Netflixの、「アリス・イン・ボーダーランド(今際の国のアリス)」を見たらしいんですよ。まさに、舞台がここから始まりますよね。

コーヒーは880円。場所代が入っているのでしょう。アメリカは、コーヒーの値段がとても安いところで、例えば、ストリートの角のコンビニみたいなところで、普通のラージコーヒー (約500cc) はパンデミック以前には、1ドル50セント (約200円) とかでした。あ、このサイズって大き過ぎ?(笑) アメリカンなサイズかも!

今はどんどん値上がりはしているけれど、それでも2ドルちょっと(280円ぐらい)です。

ソフトクリームの数々

次は、ソフトサーブドアイスクリームって長ったらしく英語では言うのですが、日本で言うところのソフトクリームの数々が、たまらなくおいしかったとのこと。

アメリカだと、バニラとチョコぐらいしかほとんど見ません。いろいろとバリエーションもあるようには書いてるけど、なんだかいまいち頼んでみようという気にならない(笑)。

日本で見つけたのは、マロンのモンブランになったのがソフトクリームにかけてあるもの。ちなみに、アメリカではマロンとか、モンブランと言っても通じません。それらは、フランス語なんですね。栗は、英語でチェスナッツです。そして、アメリカで、日本でいわゆるマロンのモンブランケーキは見たことがありません。

それから、牧場の牛さんの濃厚牛乳ソフト、そして日本の代表、抹茶ソフト。数え上げれば、きりがないみたいです。

完熟のマンゴー

最後にもうひとつ、とっておきの極めつけスイーツは、まさか日本にあるとは思わなかった、完熟のマンゴー。

上野のアメ横で2500円と、値段も凄いけれど、ぜひとも味わってみてと言われて、南米出身で幼い頃から南国フルーツを食べて育った、マンゴーの達人のアメリカ人が、日本のマンゴーにトライ。

ホテルなのでキッチンがないんだけど、って言ったら、裏にキッチンがあるから、今食べられるようにしてあげる、と言って、一口大にカットしてプラスチックのクリアカップに。

ほっぺたがとろけ落ちたそうです。(大笑)

まだまだ、詳しく聞いてみると、いろんなお話が出て来そうです。とにもかくにも、日本は何を食べても飲んでも最高だ!って言ってます。

それではまた来週♫
Kayo

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