【World Life】とは?

あの大学がやらかした?

World Lifeな生活
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Hi!
Jiroです。

5年ほど前、NHK「ダーウィンが来た!」で、鳥に「言葉」があるとの鈴木俊貴氏の発見(2016) を知り、正直びっくりしました。

なぜなら、英語の授業で「言語は人間だけ!」と繰り返してきたからです。

そんな自分にとって「鳥にも言語がある」という証明!
当時大げさでなく天動説が覆るような感覚でした。

あなたにペットがいるなら、動物が言葉が話せる、分かると普通に感じるかも。

ただ鈴木氏のスゴイのは、シジュウカラの実際のやり取りを撮ったり、トリ文法的に間違った文が通じないことを確かめたりして、文句なしに証明した点でしょう。

それから3年程経った2023年頃鈴木氏は東京大学の動物言語学准教授に就任されました。

先端科学技術研究センター
動物言語学部門 

また鈴木氏はその後、動物行動学の国際学会にゲストスピーカーとして招かれ、スピーチ直後には長蛇の列! 賛辞を浴びたそうです。(本人談 徹子の部屋 2024/10/27放送)

研究も実績も着々と積み重なっているのだと分かり、「言語は人間だけではない」という発見は私の中で確信に変わっていたところでした。


「言語は人間だけ!?」


ところが最近家庭教師の生徒用に色々な大学の入試英語問題を見ていた時です。

昨年の2025(鈴木准教授が動物言語学研究室を東大に立ち上げた後)東大の全学部の入試問題に

「厳密な意味では言語を持つのは人間だけだ」

と断定する英語長文が出題されたのです。

「言語を持つのは人間だけ」という前提のもと、単語の意味や並べ替え問題等が淡々と続いていました。

内容を少し紹介すると

The aspects of human life that make our species unique
(人間の存在には人間独自の面があるが)
depend …. on the special human ability to use language.
(それは人の特別な言語使用能力に依存する)
…only humans have languages in the strict sense…

厳密な意味では、言語を持つのは人間だけだ。

と、最先端の研究と、入試問題の“常識”が噛み合っていない!

そのズレ、しかも鈴木氏のお膝元でーに首をひねらざるを得ませんでした。

大学入試問題が語る?


大学入試問題には、昔からニヤリとする例もあります。

◯埼玉への深い愛を語らせる英作文問題

「私は生まれも育ちも埼玉ばあさんです」(埼玉大)

解答例: I was born and raised in Saitama, and now am flourishing as Saitama Grandma.

◯人生観をぶっちゃけた英作文問題

「美人は早く死ぬ。そうでない人は長生きすべき」(奈良女大)

解答例 :Beauties die young. Those who are otherwise shouldn’t.

しかし今回の東大の入試の件はこの、埼玉大や奈良大よりも、オオゴトだし「興味深い」です。

まず何より最高学府の東大なのに、受験生にリスペクトが欠けている気がしたんです。

でも、今年度(2026)は少し違ったみたいです。

今年、東大の入試で出た問題。

What does it mean to be strong.
とはどういう意味か? 60–80 wordsで書け」

受験生に考えさせる、非常な良問だと思います。

正しいか正しくないかだけでなく、受験生の考え方や深み、ユニークさまで見れそう。

(多分、去年言語の問題でやらかして反省したのかな?)なんて私は考え、一人で面白がりました。

また面白い入試問題等見つけたら、あなたにご紹介しますね。

See you later!
Jiro


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