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NYの人気レシピ2位に「日本のあのメニュー」!

Kayoコラム
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こんにちは
NYのKayoです。

マンハッタンの街並みにもさんさんと輝く太陽が照りつけていますが、日陰に入れば、ずいぶん心地良い風が吹いたりもする今日この頃です。

以前、ニューヨーカーは共働きで忙しく、あまり料理をしない、というお話をしたことがありましたが、最近は、その様子が少し変わってきているようです。

というのも、最近の物価高が本当にすごい。

ちょっと近所のカジュアルなレストランで普通に食べただけでも、アペタイザー15ドル、メイン35ドル、グラスワイン16ドル……これにTax(8.875%)とTip(20%前後)を乗せると、簡単に1人100ドルをオーバーするのが、今のニューヨークのリアルです。

それならば家でパスタを茹でたり、オーブンを使って何かを焼いてみましょうと言う気になるのも、道理かと思います。

そんな流れもあってか、最近は家庭料理への関心が高まっているように感じます。

さて、今日は私がたまにチェックしている『The New York Times Cooking』から、今年(2026年)前半に特に愛された「人気レシピ・トップ5」をご紹介しようと思います。

「お、最近のニューヨーカーって、家では何を作って食べてるの?」なんて気になる方もいらっしゃるかも。実は、ランクインしたお料理を見てみると、どれも、心とお腹をじんわり満たしてくれるものばかり。

私の独断と偏見(と、ちょっとばかりのNY愛!)を交えながら、少し紐解いていきますね。

第5位:クリーミー・タスカン・チキン

第5位にランクインしたのは、トスカーナ風の濃厚な「クリーミー・タスカン・チキン」。なんとおうちでトラットリア気分が味わえる。

ジューシーに焼き上げたチキンに、ベイビー・トマトやオニオン、ほうれん草、そしてコクのあるクリームチーズと生クリームのソースが絡み合う、贅沢な一品です。これとお気に入りの白ワイン、香ばしいバゲットがあれば、あっという間におうちがイタリアン・レストランに早変わり。週末の少し特別なディナーにぴったりですね!

第4位:コールド・ピーナッツ・ジンジャー・ヌードル

第4位は、食欲がない暑い日にも大活躍の「コールド・ピーナッツ・ジンジャー・ヌードル」。
日本ではあんまり聞かないメニューかと思いますが、香ばしいピーナッツバターのコクと、生姜、ライムジュースの爽やかな風味が、ごま油とともに絶妙な冷製麺です。NYでもアジア風のお手軽麺料理は、大人気ってことですよね。お仕事や家事で忙しい日のランチにも、ササッと作れて心も体もパッと元気になる、私にとっても頼もしい「お助けレシピ」です。

第3位:チキンとホワイトビーンズのシチュー

第3位は、ホクホクの白いんげん豆と柔らかいチキンを優しく煮込んだ「チキンとホワイトビーンズのシチュー」。これはきっと、最高気温でも零下が続いたこのニューヨークの厳冬の間に、トップに登ったレシピと思われますが、それでも暑い日々が続くと、やっぱり「体に優しくて、お腹がほっと落ち着くもの」が恋しくなりますよね。

ハーブの優しい香りと、お豆の豊かな旨味がスープに溶け出して、そこにセージの香りが。
汗をかきながらも一口いただくと、思わず「ふぅ〜っ」とため息が出てしまいそう。忙しかった1日、自分を労わりたい夜に作りたくなるお味かと。

第2位:ジャパニーズ・グラウンド・ビーフ・カリー

そして第2位に輝いたのは、なんと私たち日本のソウルフード「ジャパニーズ・カリー(日本のカレー)」なんです!グラウンドと言うのは、ひき肉のこと。
NYでもここ数年、日本のカレーのあのコクとまろやかな甘みが人気らしくて、その割に、ニューヨークの街にはジャパニーズ・カレー屋さんが無いのが不思議なんですけれど、さすがニューヨーカー、レシピと言いながらも、カレールーは日本のハウスジャワカレーとかを購入するところから始まるんです(笑)。「やっぱり日本のカレーって世界に誇る味なのね」って、なんだか嬉しい気持ちになっちゃいます。お肉もひき肉を使えば時短で行けますし、それに好きなお野菜をゴロゴロ入れて作るカレーは、やっぱり何物にも代えがたい美味しさですよね。家族中に大人気!と言う評価ですが、もちろん、って思っちゃいます。

第1位:スピナッチ・ボール

そして……2026年上半期、堂々の第1位に輝いたのは! 一口サイズで見た目も可愛い「スピナッチ・ボール(ほうれん草の和えボール)」。

ギリシャやペルシアの方のお料理らしく、私たちにはあまり馴染みがないのですが、ほうれん草とカッテージ・チーズ、卵、小麦粉やハーブ、スパイスを混ぜたものをギュッとマフィン型に入れ、オーブンで香ばしく焼き上げたこの一品。

お野菜がたっぷり摂れるのに満足感はバッチリで、手でつまんでパクッと食べられる気軽さも、ウケているそう。焼いている最中からハーブとチーズの香ばしい匂いが漂って、お部屋の中が幸せな香りで満たされるらしい。ふむふむ。

いかがでしたでしたか?
日本のカレーが2位に入っていたり、ヘルシーで可愛いスピナッチ・ボールが1位だったりと、今年のNYの食卓は「手軽で、あたたかみがあって、心からほっとする味」がトレンドのようです。やはりニューヨーク・タイムズ紙の読者が選ぶベストレシピ。ヘルシーと言うのが、結構な基準になっていそう。

さて、ここで番外編。アジアのお料理なんですが、23位につけているのが「青菜と餃子炒め」。

読者のみなさまには想像がついておられるかもしれませんが、へぇ、アメリカ人が家で餃子を作るの?と思われた方も多いのではないでしょうか(笑)

その通りです。まずアジア食品のスーパーに行き、冷凍餃子をお店で買うところから始まります。(大笑)

ケールを生姜とニンニクで炒め、そこに冷凍餃子を入れて火が通るのを待ち、仕上げは醤油と酢。これでも、彼らにとっては、簡単ヘルシーフード。

みなさんの毎日の食卓にも、たまにはNYの風を吹き込んで見るのはいかがでしょう?
気になるレシピがあったら、ぜひお試しあれ。

今回紹介したこちらのサイトから、それぞれのクッキングレシピに飛べます。

『The New York Times Cooking』

それでは、今日も美味しい一日になりますように。
NYより、愛を込めて。

Kayo

 

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