【World Life】とは?
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飛行機内の必需品ベスト5

World Lifeな生活
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思えば、今までどれほど、空の上、多くの搭乗時間があったでしょう。日本とニューヨークの往復(13〜14時間)はコンサートツアーだけでなく、多い時では年に5、6回と言う頻度で往復していた頃も、ありました。

それに加えて、毎年のヨーロッパツアーや、アジア各都市へのツアー、バケーションでのカリブ海など、このパンデミックが始まる2020年の春までは、しょっちゅう飛行機にはお世話になっていました。

長時間の飛行機搭乗、あ、あれを持ってくればよかった、そんなことが結構あります。席に座ってしまってからでは後の祭り。今回は、コロナも明け、久しぶりの外国旅行、長時間飛行機搭乗のために、「これは必須!これがあれば便利かも!」と言う、私にとっての飛行機内必需品ベストファイブを、あげてみたいと思います。

第5位 パスポートとグリーンカード

パスポートとグリーンカード所持の確認は必須です。以前は航空券も含まれましたが、最近は、帰りの航空券はEチケットで携帯電話の中に入っているので、忘れずに済みます。便利になりました。

以前は、旅行中に帰りの航空チケットをどこに入れてしまったかわからなくなって、帰国当日朝にすごく焦ったりしたものでした。大事なものだからなくさないようにと思って、どこかスーツケース内のスペシャルな場所にしまうんだけれど、それが後でややこしくて、わからなくなってしまう。

あまりに恥ずかしいから、あまり人には言ってなかったけれど、パスポートを忘れて空港へ着いたこともあるし、グリーンカードを忘れて出国してしまったこともあります。飛行機に乗り遅れたことだってあるし、もう本当に、ハラハラドキドキ、スリルとサスペンス連続の人生でした。いまだ引き続いているけれど(笑)

第4位 タオル

なぜだか、ふわふわのタオルが大好きです。とにかく1本あれば便利です。襟元が寒かったら、首に巻いてストールがわりに。もし、お腹が冷えそうだったら、畳んでお腹に入れるし。座る場所がなければ、タオルを敷いてから座ればいいし。もちろん旅先でも、雨に濡れたら拭けるし、怪我したら血も止められるし(戦国時代か)、とにかくタオルが1本あると、機内でもなんだかとっても便利で安心です。

第3位 12cmx15cmのポシェット

アイマスク、イヤープラグ、普通のマスク、歯ブラシと小さな歯磨き、デンタルフロス、小型のノイズキャンセリング・ヘッドホン、エア・ネックピローが入った、12cmx15cmのポシェットは必須☆

これは私のいつものお泊まりセット。飛行機の中といってもしっかり寝たいので、最低限、いつもこれだけのアイテムは小さなポシェットに入れて、常備しています。コロナが流行ったので、コンタクトレンズじゃなくて眼鏡が普通の生活になりましたので、コンタクトのケースや洗浄液は必要なくなり軽くなりました。

日本の女性の皆さんは、これら + 化粧品とか化粧水とか必需品なんでしょうけれど、私はそういうのが苦手で一切使わないので、荷物は軽くてすみます。

手荷物はなるべく小さく、軽く、が私のモットーです。無駄な肩こりや脊椎への負担を避けたいので。(あ、ツアー中は、もちろん化粧道具すごいコンパクトにして、持ち歩いてます。)

第2位 スナック類等

スナック類、飲料水、バナナ1本、ミックスナッツ、甘くないクッキーや、柿の種の小袋があれば最高。

大げさに言うと、非常食。飛行機って、結構遅れるのですよ。バーンと10時間ぐらい遅れてくれれば、あわよくば、その乗り換え時でちょっと空港の外に出たりできるかもしれないけれど、大概のディレイの場合、数時間ずつどんどん遅れていくので、やたらお腹が空きます。

一度LAで飛行機が丸一日遅れたときには、ここぞとばかり、空港からユニバーサルスタジオまで戻って、丸1日遊べました、おまけにホテルは飛行機会社持ち☆

そんなの持ち歩かなくても、空港にレストランとかないの?とお聞きになるでしょうけれど、空港のレストランは、いろんな税金や使用料がかかっていて、どこの空港も、高い値段設定になっています。

私は、そういう大して美味しくもないファストフードレストランで高い料金を払うのは無駄遣いとしか思えないので、なるべく避けたいタイプの人間ですので、非常食を持参しています。

ちなみに、飛行機内のお菓子について、以前、国際線の機内誌に、海外で活躍する日本人として掲載されてから恩を感じて、それ以降はずっとJALを使っているのですが(笑)、JALの飛行機の中では、就寝中にギャレーに日本の懐かしいお菓子が置いてあるのが、とてもうれしい。

それまで使っていた、アメリカのエアラインだと、日本とニューヨーク間の直行便14時間のうち、お腹がすいてもピーナッツを1袋余計にもらえる位。JALは、機内にクッキーや、チョコや、おせんべいやクラッカー、いろんな小袋のお菓子が置いてあり、おもてなしの心を感じます。

第1位 フーディー / hoodie

フード付きの前開きのスェットです。日本だとパーカーっていうのかな。それと、めっちゃ楽なスエットパンツ。で、ビュイケンシュトックのサンダルにて、飛行機に乗り込みます。

パーカーは、座席でこれを、後ろ前に、前からバフッと被って袖を通し、顔に思いっきりフードを乗せてくうくう寝ます。これはもう、私の専売特許とでも言っていい位自慢です。ものすごく楽なんです。見苦しい寝顔を皆様にお見せすることもなし、アイマスクがめんどくさいときには、これで自分だけの闇の空間を得ることができます。

日本に着いてすぐ仕事があるときには、どうしても飛行機の中での睡眠がとても大事ですから、まず、乗り込んだら、好きな音楽を聴きながら、とにかくこれで5時間ぐらい寝れるだけ寝ます。それからお食事をいただくんです。日本とニューヨークの時差は13 or 14時間で、全く昼夜が逆ですから、「ニューヨークから日本行きの飛行機に乗ったら、すぐに日本時間に沿って行動する」、のがコツです。到着翌日が、とても楽ですよ〜。

ニューヨークも、観光のお客さまが増えてきました。パンデミックに負けないで、人々が以前みたいに、いろんなところに行ったり来たりできるように早く戻ってほしいです。どうぞ皆さまもお気をつけて、よい旅をなさってくださいね。

それではまた来週♫
Kayo

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