【World Life】とは?
スポンサーリンク

「タッチ決済」って英語で言える?

World Lifeな生活
この記事は約5分で読めます。

おはようございます。
木曜日のCozyです!

私,最近,財布の中に現金が入っていないことがよくあるんです。

なぜだと思います?

と,クイズにするまでもないですよね。

そう,キャッシュレス決済ばかりを使うからなんです。

スマホがあれば,財布を持たずに外出できるほど便利になりましたよね。

でも,レジで支払うたびにちょっと気になることがあるんです。

あなたも絶対に聞いたことのある言葉。

それは英語なのですが,気になって仕方ないんですよね。

あなたはその言葉が何か,わかりますか?

支払いのときによく使う,あの言葉です。

―キャッシュレス決済って英語でどう言うの?―


夕食前に,

「ちょっとビール買ってくる」

と言って出かける時,

玄関に掛けてあるエコバッグとカギ,そしてスマホを持つ私。

そうなんですよ,財布は持っていかないんです。

支払いはだいたい

◯◯Payがほとんど。

クレジットカードもすべてスマホに登録してあるので,「ピッ」ってするだけなんですよね。

でも,レジ端末を前に

「こちらにタッチしてください」

と店員さんに言われるたびにすっごくひっかかることがあるんです。

それは

「ここにタッチしてください」

という言葉。

その時,私の心には

あの80年代の青春野球アニメの曲が流れてくるんです(笑)

“touch”って,

「手で触る,触れる」

って意味ですよね。

「ここに触ってください」

じゃないですか。

ほら,セルフのガソリンスタンドで給油機のノズルの側に

静電気除去のパネルがあるじゃないですか。

“タッチ”ってよく書かれていますよね。

あれは「ここに触って静電気を除去してください」だから “touch”なわけです。

でも,キャッシュレス決済は触らないですよね。

だから違和感を感じるのかもしれません。

では英語ではどう言うのでしょうか。

実は

“tap”

と言うんです。

キャッシュレス決済のことを
“Tap-to-pay”“Contactless payment”といい,

“Please tap to pay.”
(タップして支払いしてください)

のように言います。

“touch”“tap”,カタカナにすると

「タッチ」と「タップ」

たった1字違い!

でもこの1字違いが大きな差だったんです。

まずは簡単に “touch”と. “tap”の定義を見てみましょう。

― “touch”とは―


単刀直入に言うと, “touch”とは

「接触する,手で触ることそのもの」

ということ。

接触する時間の長さ,強さ,意図などは全く関係なく

「触れたという事実そのもの」

を指します。

例えば,

“Don’t touch the painting.”
(その絵には手を触れないで)

“His hand touched mine.”
(彼の手が私の手に触れた)

“The cat touched the ball.”
(猫がボールに触れた)

のように,触った時間の長さや強さ,意図は関係なく「触った」事実だけに焦点を当てていますよね。

一方, “tap”はどうでしょうか。

― “tap”の定義―


“tap”は,

「短く,軽く,意図的に叩く動作」を表す語なんです。

“touch”には,

「接触する時間の長さ,強さ,意図」などは全く関係なかったのですが,

“tap”には,それらすべてが関係あるのです。

「時間はほんの一瞬,そして弱く,相手に知らせる・反応させる」感じで,

「指やカードなどの物で,トンと軽く当てて反応させる動作」

なんですね。

“She tapped me on the shoulder.”
(彼女は私の方をトントンと叩いた)

“He tapped the desk nervously.”
(彼は緊張して机をコツコツと叩いた)

“Tap the screen.”
(画面を軽くトンと叩いてください)

のように,

「意図的に軽く叩く動作」

を表す場合に使われるのですね。

では,久しぶりのCozyの妄想タイム,やってみましょう!

あなたは今,イタリアのフィレンツェにあるウフィツィ美術館にいます。

そして,あの有名なボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」の絵の前に立っています。

その前には,にこう書かれてありました。

“Don’t touch the painting.”

もちろん,これは

「その絵に触ってはいけません」

これは単純に「触る,接触する」という行為そのものを禁止しているという意味ですよね。

だからどんな理由があっても,触ってはいけないのです。

一方,もしもこう書いてあるとどうでしょうか

“Don’t tap the painting.”



「その絵を軽く叩いてはいけません」

(え,触っちゃいけないんじゃなくて!?)
(軽く手で触れるの?ってか,触れてもいいの?)

と戸惑いませんか?

「触って体験できる絵」ではない限り,一般的には美術館の絵には触れることはできません。

だから,この表現はその場にはとっても不自然なのです。

― “touch”は不自然―


“touch”“tap”のニュアンスの違い,

なんとなくわかりましたでしょうか。

なんとなくでいいんです。

“touch”とは違うんだな,ということが頭にあれば。

だから,キャッシュレス決済で

「こちらにタッチしてください」

と言われると,

(触るのかよ!)

と心で突っ込んでしまう私なのです。

もうTVのCMでも

「V◯SAでタ〜ッチ!」

とか言ってますもんね。

浸透しても仕方がないです。

でも,英語本来で言えば

“Tap-to-pay”

“tap”を使うんだな,とおぼえておいてくださいね。

それでは,今日も良い一日を!

See you next week~!

タイトルとURLをコピーしました