おはようございます。
木曜日のCozyです!
先日、とある店にいるとback number の「水平線」という曲が流れてきました。
back number の代表曲のひとつとも言えるこの曲。
でも、思ったんですよね。
「そもそも、なんで “back number” なんだろう?」と。
“back number”って、雑誌などの「過去に発行された号」ってことですよね?
でも、なんでバンド名に???
そこには、ちょっと深い意味があったんです。
― “back number” って、どんな意味? ―
きっと多くの方は、
雑誌や新聞の「過去号」
を思い浮かべますよね。
本屋さんでも普通に使う言葉です。
でも、それをバンド名とすると考えると、なんだかちょっと不思議な気がしませんか?
「雑誌の過去号」というバンド名。
う〜ん、しっくりこないなぁ。
一体、どうしてそんな名前をつけたのでしょう…。
実は、そこにはちゃんとした背景があったのです。
なんと、“back number” には、もう一つ意味があったんです。
その意味とは、
「過去の人」
「型遅れ」
「時代遅れの人」
という意味。
もともとの “back number”の「過去の号」という意味は、「最新ではないもの」
ですよね。
そこから、
「古くなったもの」
↓
「過去の人」「時代遅れ」
という意味でも使われるようになったのだそう。
“back number”って、そんな意味でも使われていたんですね。
でも、それがどうしてバンド名としてつけられたのでしょうか。
それは、ボーカルの清水依与吏さんの過去の失恋経験が関係してたんです。
清水さんには、昔付き合っていた彼女がいました。
しかし、その彼女には他に好きな男性が現れたのです。
そして結局、お別れをすることに。
そこで、
「その人にとって、自分はもう過去の人なんだ」
という想いと、
「見返したい」
という想いから、バンド名を
“back number”
としたんですって。
確かにback numberの曲って、切ない恋や心情を歌った曲が多いですもんね。
そして今や “back number”は日本を代表するバンドへと成長しました。
きっと
「見返したい」
という想いは昇華できたのではないでしょうか。
そして、多くの人たちにとって “back number”というバンドは、紛れもなく「過去の人」ではなく、「今必要なバンド」となったんですね。
こうして、バンドの名前の由来を聞くと、今まで聞いていた彼らの曲が
「さらに切なく、でもさらに深く」聞こえる気がしませんか。
― 日本語の「バックナンバー」は、英語で通じる? ―
つまり「雑誌の過去号」という表現をたま〜に「和製英語」という人もいます。
でも実際は和製英語ではありません。
Oxford Dictionary には “back number” は
「雑誌や新聞の過去号」
という意味もちゃんと載っているんです。
ただし、こう書かれています。
back number /ˈbæk nʌmbə(r)/(バックナンバー)
[ also / back copy / ] (バックコピーとも)
[both British English] (両方ともイギリス英語である)
と。
さらに、
[also / back issue / British and North American English]
「“back issue”は、イギリスと北米英語である」
とも書かれています。
つまり、「雑誌などの過去号」としては、
“back number” = イギリス
“back issue” = アメリカ・カナダ・イギリス
なんですね。
こうして back number の曲を聴きながらそんなことを考えていたら、
曲がもう終わっていました(笑)
そして、最後にもう一つ!
知ってました?
back numberの曲って、タイトルには英語があることもありますが、歌詞にはほとんど英語が登場しないんですよ。
日本語のみ。
これも、今の曲としては結構めずらしいですよね。
「自分たちがそう思って使った英語でも、英語圏では違う意味で捉えられるものもたくさんあるから」
というのが理由だそう。
なるほど!ですよね。
ということで、
それでは、今日も良い一日を!
See you next week~!
英語教材開発・制作者
米国留学から帰国後、幼児・児童英語教師を経て、中学・高校英語、受験英語、時事英語等多岐にわたる指導を行い英語教師経験を積む。また、ホテル勤務での実践英語経験を積んだり、カナダにて現地の子どもたちの英語教育にも携わりながら、CertTEYL(世界での児童英語講師認定コース)の認定を受ける。さらに、青山学院大学でTutoringの研究員としても活動。英語講師養成のeラーニングコースの日本での立ち上げメンバーとなる。「現場での経験を教材に活かしたい!」と、現在は英語教材開発会社にて日々教材開発に勤しむ。高校入試用のリスニングトレーニング教材(塾・学校向け)は累計10万部以上のベストセラーとなる。英語教材開発の傍ら、全国の英語教師への研修なども行う。また、土堂小学校(広島県尾道市)での英語指導や、初の民間校長として一躍時の人となった藤原校長(当時:杉並区立和田中学校)が手掛けた英語コースの指導に2年間携わるなど、英語教育に関する多様な分野で活躍。大の犬好きから、ホリスティックケア・カウンセラーなどペット関連の様々な資格を取得し、ペットライターとしても活動中。








