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バスチーユ・デーはなんの日?

World Lifeな生活
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Bastille day(バスチーユ・デー)」は、毎年7月14日、1880年に宣言されたフランス建国記念日です。

日本では、昔のフランス映画にちなんで、「巴里祭」とも呼ばれたりするらしいです。アメリカ合衆国のニューヨークでは、この「フランス国民の日」は全然関係ないか、というとそうでもなく、フレンチ・レストランや、ビストロ、フレンチカフェ、大使館など、フランス関係の場所で、例年いろんな楽しいイベントが行われています。

もちろん、パンデミック時は中止でしたので、今年は、いつもにも増して、皆さん楽しみにしておられたようです。

私が最初にこのバスチーユ・デーのイベントと出会ったのは、15年ほど前。ミッドタウンで、「バスチーユ・デー」のストリートフェアがあり、いろんなフランス料理レストランやビストロが、ベンダーを出していたのです。

今でも覚えているのは、全くシンプルなメニューなんですが、新鮮で大きなホタテ貝柱を、出店のプロパンガスのコンロを使って、フランス料理店のシェフが、フライパンでバターたっぷりでソテーしてくれるものでした。当時、1個$6ぐらいだったのかなぁ、もちろん長蛇の列で、でも頑張って並んで、それはそれはものすごく美味しいと思いました。

また、パリだけではなく、ヨーロッパで、この初夏の時期によく出されるのはサーディン(鰯)。単に獲れたての安い魚のサーディンをグリルするだけなんですが、パリっ子は大好きです。後は、コンフィー。ダック(鴨)やサーモンが大人気。

コンフィーとは、フランス料理の調理法の1つで、低温の油などで長時間調理するのですが、冷蔵庫がなかった頃、食材の旨味を出し、長期保存するために考え出されたのだそうです。これがおいしいんですよね、フランスパン(バゲット)にたっぷりつけて、いただきます。

その次に、ニューヨークでバスチーユ・デーのイベントと出逢ったのは、その数年後、知り合いに招待してもらった、その彼らの行きつけのフレンチ・ビストロがバックアップするストリート・パーティでした。

ダウンタウン、ソーホーの道路が1ブロック歩行者天国になっていて、レストラン、フレンチビストロが中心となって、テントを張って路上にテーブルやホールディング・チェア(折り畳み椅子)を出して、飲み物もプラスチックのカップで、ワインなどが安く買えるようようになっていました。

そこで大勢のフランス大好き、とかフランス料理大好き、とかフランス人だけどニューヨーク大好き、みたいな人たちが歌ったり踊ったり、楽しんでいました。あれも楽しかったなぁ。

もともとのこのフランス革命は、時の国王ルイ16世に、あまりにも締め付けられていた群衆が、一斉に立ち上がった出来事でした。国の武器庫を襲って武器を奪い、冠軍の銃弾を浴びながらもバスティーユ監獄に押し寄せ、罪もなく反政府と言うだけでとらわれていた人々を、救い出したのです。いつの世も、時代が大きく変化するために、多くの一般の人々の血が流されているようです。

本国フランスのパリ、シャンゼリゼ通りでは、毎年、1789年のバスチーユ陥落を祝って花火を上げ、軍事パレードやダンス、イルミネーションなどで盛り上がります。軍事パレードと言うのは、戦車などが堂々と行進しているので、先日は、このロシアとウクライナの実際の戦争中に…、と私もちょっと驚きましたが、自分たちは暴力になど屈しない!と言うフランスの民衆の力強さ、を感じました。

ちょうど先週の土曜日、このバスチーユ・デーのすぐ後の土曜日は、ニューヨークでも、あちこちで賑やかなフランス風のイベントが開かれていたようです。

たまたま、よく寄るブロードウェイのフレンチ・ビストロの前を通りかかったら、ペタンク(フランスで大人気のバー・ゲームの1つ)をやっているわ、ハッピーアワーだわで、フランスのポップミュージックと一緒に人々が踊ったり歌ったり、まるでお祭り騒ぎ。というかホントのお祭りだったのですが。楽しいひとときをちょっと、一緒に過ごしてきました。

ヨーロッパの人たちは、ほんとに元気です。コロナとか、全然気にしてないみたい。そんなふうに強くなれたらいいなぁ。

ではまた来週
Kayo

 

バスチーユ・デーのイベントの様子です☆

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