もし歯の治療で、痛みを感じなくなる簡単な方法があれば、あなたは知りたいですか?
私ならYESです!w しかもそんな方法を見つけたので、あなたにもシェアしようかなと。
見つけたのは、虫歯治療を受けながら瞑想した時。何と痛みがほぼ半減したようなんです。
「気のせい」かもしれませんが、痛みが半減した「気がする」だけでも、有難いですよね。
さて私の瞑想とは、ただ頭の中で日本語を黙らせるやり方です。
他の事は何もしてません。
この「日本語オフ」にする力は、英語の読書のおかげで着いた力のよう。英語を日本語に訳さず読むうちに、いつの間にか、頭の中で日本語を割と自由に黙らせて無心になれるようになったみたい。
詳しくはこちらの記事で →「英語と瞑想の意外な繋がり」
<痛みも言葉あってこそ?>
でも頭の中の日本語を黙らせたら、なぜ歯の治療の痛みまで減ったのでしょうか?痛み半減の他の原因は見当たらないし…そこで一生懸命考えてたら、痛みと「言葉」の意外な関係に思いいたりました。
虫歯治療を受けて、すごく痛がる人の頭の中を想像してみると…治療前とその最中、そして直後で、こんな風な言葉で溢れてそう。
「痛くなるぞ痛くなるぞ」「あっイタタタ…」「何て痛かったんだ~」例えばこんな具合。
本人は真剣に痛いのでしょうが、考えてみると、これみな「言葉」では。「言葉」で痛がっている。
例えば「痛くなるぞ痛くなるぞ」。治療直前に、少~しでも痛い予感がするのなら、その理由は「痛くなるぞ」と心の中で言ったりするからでは?
つまり、痛がれるのも言葉があってこそ。私が頭の中で(日本語の)言葉を黙らせた為、痛がれること自体が難しくなった。痛がりにくくなったことで、痛みが減ったのでは…こう考えたんです。
<雑念に振り回される>
皆多かれ少なかれ、こんな風に言葉に振り回されている、と言う文章を思い出しました。
澤井淳宏と言う方の英書によれば、人は未来を心配し、過去を後悔、しょっちゅう雑念に振り回されているらしいのです。
これが正しければ、実際以上のしんどい痛みも雑念のせいかも。結局雑念、雑念であなたも私も実は無駄な労力使っているのかもしれませんね。
いずれにせよ、あなたも次の歯の治療で日本語の雑念消しに挑戦してみたらどうでしょう?
ただ私自身は、すぐにまた挑戦したいとは思はないですがw
See you soon!
Jiro
<英語版>
知ってる内容を英語ルートで理解。洋画で字幕を読んで英語を聞くように。
↓ ↓ ↓
英語版はこちらから☆
追記:
記事にもあるように、日本語を自由に黙らせる力は英語の直読でつきました。
単語を訳さず直接イメージを浮かべる直読のやり方はこちらから
↓ ↓ ↓
英語をどう訳さず読むか1/2
また今回話題にした英書を書いた人は日本人。まさに英語で世界を広げた方かも。
◯SAWAI ATSUHIRO / 「The True Paths to Meditation」(English Edition)
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私立学校に英語教師として勤務中、40代半ばに差し掛かったころ、荒れたクラスを立て直す策として、生徒に公言して英検1級に挑戦することを思い立つ。同様の挑戦を繰り返し、退職までに英検一級(検定連合会長賞)、TOEIC満点、国連英検SA級、フランス語一級、スペイン語一級(文科大臣賞)、ドイツ語一級、放送大学大学院修士号などの成果を得る。
アメリカで生徒への対応法を学ぶ為に研修(地銀の助成金)。最新の心理学に触れた。4都県での全発表、勤務校での教員への研修を英語で行う。現在も特別選抜クラスの授業を全て英語で行っている。「どうやって単語を覚えればいいですか?」という良くある質問に答える為、印欧祖語からの派生に基づく「生徒には見せたくない語源英単語集」を執筆中。完成間近。常日頃洋書の読破で様々な思考にふれているが、そうして得た発想の一つを生かして書いた論文がコロナ対策論文として最近入賞。賞品の牛肉に舌鼓をうっている。元英検面接委員