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NYで話題!市長候補は33歳イスラム教徒

World Lifeな生活
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11月のニューヨークの次期市長選挙に向けて、民主党の予備選挙が6月に行われ、33歳の若さでイスラム教徒のマンダニ氏が選ばれました。

現職のアダムス氏は出馬当時民主党でしたが、その後トランプ氏と仲良くなったため、次期は無所属から出馬表明、そしてその前の、民主党代表だった前市長クオモ氏も、今回は無所属からの出馬と言われています。

アメリカで、トランプ大統領の共和党に対抗する民主党の今回の予備選挙で、今まで全く無名だった若手33歳のイスラム教徒、マンダニ氏が選ばれた、というニュースはニューヨーカーを驚かさずにいられませんでした。

巷のテレビニュースなどでは、現職アダムス氏はゴシップが多いことで評判は良くありません。参謀が何人も彼から離れ、辞職して行ったのです。

今回の共和党予備選挙ではクオモ氏が勝つだろうと言われていたものの、やはり若手は、ネットでの情報拡散に強いようです。それでクオモ氏は無所属での出馬となってしまいました。

さて、このマンダニ氏、イスラム教徒ということなのですが、私にはイスラム教徒の方はあまりなじみがなく、ステレオタイプになってはいけませんので、検索して調べてみました。

一般的な日本人の文化・慣習と、世界的にイスラム教徒とされる人々との違いを、ピックアップしてみました。私は異文化を理解しようとすることは、非常に良いことだと思います。

イスラム教と日本人の考え方の違い(代表的な例)

こんな違いがある様ですね。

尚、マンダニ氏はアメリカ育ち。政治的にはリベラル・進歩派で、信仰を持ちながらも、他者の自由や価値観を尊重する姿勢を明確にしているそうです。

もちろん、同じ宗教と言えども、国によって、地域によって、人種によっても、いろいろ違いがあると思われます。

先日、日本にもムスリム(イスラム教徒)の人々が多く住む地域があると聞いて、驚きました。

知らない間に、日本もどんどん、グローバルに動いているのですね。

一覧にあるように、文化や価値観が大きく違うムスリムの人々ですが、日本の人々も、お互いにその違いを知って、理解し、お互いが尊重しあって暮らせて行けると良いですね。

それではまた来週♫
Kayo

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